老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

修理の仕方・・・触っているうちになおった。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

何となく触っているうちに治った。

そう言う経験は、良くあるよね。

 

 

パソコンが、ブログの途中でストライキ

起こして止まってしまった。

 

 

パソコンは、音もたてずに動かなくなった。

 

 

家人は「コロナ騒ぎで疲れたのだ」と言う。

 

 

私の代わりに、コロナにかかった。

私「愛いやつだ」

 

 

どうにか、助けんといかん。

 

 

***

昔、子供のころから壊れたものを触るのが

好きだった。

 

 

もともと、壊れたものだから治らないのが

ほとんどだったが、治るとほめられて嬉しい。

 

 

***

今日の午前中は、ああでもないこうでもないと

考えたがわからない。

 

 

最悪は、ブログ全体を新しいものにすれば

すむようだ。

 

 

めどがついたので、安心した。

 

 

家人「あんたは、壊れたものは何でも気が済むまで

考えんといかんね、おかげで助かっているよ」

 

 

私「最近の機械は、ほとんど修理が出来ん」

 

 

メーカーに修理を頼むより、新品に買い

替えたほうが良いようだ。

 

 

そんな風潮である。

 

 

***

どの製品も、10年もたつと部品がないと言う。

 

 

10年使って、それからが儲けだと思って

いるがねえ。

 

 

なにかが、違って来た。

 

 

長持ちするのは、悪い。

こわれたら、捨てて新しいものに買い替える。

 

 

もったいない。

 

 

使えるように工夫する。

丁寧に使って長持ちさせる。

 

 

工夫して暮らすのが、その国の豊かさの蓄積だと

思うのだが。

 

 

新しいものを買わせて、お金を回す。

そこに生産力や労働力が生まれると言う。

 

 

豊かさの蓄積は、そう言うものではない

ような気がする。

 

 

世界一貧乏な国の、元大統領のホセ・ムヒカさんは

幸せは、モノの追求ではない。

 

 

まわりにあるもので、豊かに暮らすのが

幸せだと行っている。

 

 

今、コロナ騒ぎの最中だが、じっと耐えて

やり過ごす。

 

 

そんな時こそ足元の暮らしを考える

時期が来ている。

 

 

「沈思黙考」だね。

 

 

では、また明日。

 

 

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