老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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スランプと言う言葉は、オワコンですかねえ。

おはようございます。

KZZ(久留米のじじい)であります。

 

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 夜中に電気をつけたら、ベッドの手すりに何かが噛みついていた。

 

昔、会社時代にさ、仕事がうまく行かなくって

スランプになったことが、たびたびあったよ。

 

 

そんな時は、どうしたのかってことを

書こうと思うんだけどね。

 

 

今はもう、このスランプと言う言葉は

あまり見ないなあ。

 

 

オワコン?

そうかもしれない。

 

 

時代遅れも、はなはだしいよ。

娘なら、そう言うかも。

 

 

しかたがないけどね。

 

 

苦しいときはお互い様。

そんな心境だよ。

 

 

給料前の2,3日は、厳しかったね。

まるつきり、お金がない。

 

 

もちろん、貯金もない。

で、郵便局の人もこない。

 

 

会社は前借は絶対にダメだと言う。

そんなときの救いの神が、質屋さん。

 

 

ワシの腕時計が、犠牲的精神を

発揮してくれました。

 

 

何も言わず。

質屋さんの蔵に入ってくれた。

 

 

話しは、違った。(例のとおりだ)

 

 

最近、ブログの文をまっすぐに

書けないようです。

 

 

あっちにヨロヨロ、こっちにヨロヨロ。

あっ、トボトボかもしれないね。

 

 

これも、老人病?

 

 

***

話しは、戻ってスランプのことですよ。

 

 

このスランプで、落ち込んだり、仕事は

とまってしまったり。

 

 

この時は、家人にぶちまけました。

そう、話し込んだんです。

 

 

家人は「黙って、うんうん、それで」といいます。

 

 

「もう会社を辞めよう、これが限度だ」

話しは、夕食後から夜中まで。

 

 

いや、徹夜になって夜明けまで

話し込んだこともありました。

 

 

何度もそう言うことがね。

 

 

それでも、気を取り直して会社は

続けましたしたよ。

 

 

しかし、今考えるとこの話し込むことが

すくいになっていました。

 

 

そう思います。

 

 

当時は、地獄の底だと思いこんで

いたようです。

 

 

内容によっては、そんなのがスランプ

だったのかと言うのもあります。

 

 

「バカみたい」

今は思い出して、二人で笑っています。

 

 

会社を無事に卒業してからは、そう言うことも

なくなりました。

 

 

ときたま、野菜に八つ当たりするだけ。

その程度でした。

 

 

しかし、この病気になって

「これから先、俺はどうなる」

 

 

これを何回も繰り返しました。

答えの見つからない問答。

 

 

家人は「そこで、それから」と言うだけ。

心が落ち着くまでの問答。

 

 

そして結論は

 

 

「命はあるまで」

「命はいただきもの」

 

 

いつも同じ。

気持ちは、ぶれなくなりました。

 

 

これから先も、生きてる限りスランプは

あるでしょう。

 

 

このスランプを、脱出する道を家人と二人で

見つけたようです。

 

 

最近の家人は「スランプか、なんとかなるよ」

そう言ってます。

 

 

ところで、スランプと言う言葉は

オワコンですかね。

 

 

では、また明日。

 

 

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