老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

用事が3つあった、動きだしたら。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

f:id:noritomi294:20200112174017j:plain

ふきのとうは、ふくらみかかっていました。

 

 

1つ、ベッドで使ったタオルを2枚、洗濯機の

篭に入れた、OK。

 

 

2つ、タンスから靴下を出した、居間で

はくことにする、OK。

 

 

3つ、あとひとつ、あれなんだっけ?

 

 

寝室の、ベッドまわりの用件だったと思う。

 

 

その為に、用事が3つあると組み立てて

動き出した。

 

 

ベッドのまわりに、それらしきものが

見当たらない。

 

 

おかしいなあ。

 

 

ドラマの主役みたいに、首を斜めにかしげる

 

 

チョット恰好をつけてみる。

あごの下に手を、当てたほうが決まったかも。

 

 

そうすれば、思い出すなんて・・・ことはない。

 

 

さすがに、思い出せなかったと、両手を

下に広げ、両肩を上にあげることはしなかった。

 

 

思い出さない。

駄目だ。

 

 

あれは、なんだったんだろう。

心残りはするが、暖かい居間に戻ろう。

 

 

こたつに入って、ゆっくり考えることにした。

 

 

***

私「あのなあ、タオルの処理と靴下は覚えていて

OKなのだが、もう一つを思い出さない」

 

 

家人「ティシュではない?」

私「まだ、入っている」

 

 

家人「エアコンが、入ってなかった?」

私「朝、起きる時に切ったよ」

 

 

家人「なんでしょうね」

 

 

思い出さないことは悔しいが、何かに影響が

あるような、重大な事ではない。

 

 

日常のささやかな用件である。

 

 

私「たいしたことではない、あきらめたよ」

 

 

家人「それがいいよ、あまり心配すると

そのことで病気になる」

 

 

私「忘れたことで、ノイローゼになるか

おおこわ」

 

 

家人「取り越し苦労は、そういうもんだよ」

 

 

***

テレビはついたまま。

 

 

会話が途切れて、テレビの画面を見た。

インフルエンザが流行している。

 

 

福岡のある地域が、大流行。

手洗い、マスク・・・・

 

 

マスク?

ああ、そうだった。

 

 

思い出した。

 

 

ベッドの枕元にマスクを置いている。

エアコンは夜中に切れる。

 

 

温度が急に下がると、せきがでる。

それでマスクをする。

 

 

それを取りにいったんだ。

 

 

改めて、寝室のベッドのところに行った。

あれっ、ない。

 

 

マスクはなかった。

 

 

この時に、さらに思い出した。

夕べは、暖かった。

 

 

マスクは、居間に置いたままで寝室に行った。

当然のことで、ベッドの脇にはマスクはない。

 

 

忘れたことを、忘れていた。

 

 

しかし、思い出したことが感心。

 

 

かっての、小学校の先生になったつもりで

自分を褒めた。

 

 

明日からは、用事で動くのは2つにする。

そう決めた。

 

それでも、忘れるだろうか。

 

 

では、また明日。

 

 

 ランキングに参加しています。

クリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村