老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

人口減が、あって欲しくないね。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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ブログ友の水滴を見て、頑張ったがいまいちだなあ。

 

今朝、タブレットをONにしてグーグルの

初期画面を待っていた。

 

 

画面が出た。

 

 

しかし、検索するのは何だった?

もう忘れている。

 

 

そばにいる家人に、さとられぬよう

素早くネットニュースに変えた。

 

 

私「あのなあ、出生数が又減ったそうだ」

家人「年々、赤ちゃんが生まれなくなっている」

 

 

私「それも、困ったことなんだがね、亡くなった方の

数も50万人で、鳥取県の51万人に近い」

 

 

家人「鳥取の人には悪いけど、そっくり亡くなった

ことになる」

 

 

私「そうだよ、しかもこれが年々多くなる、ワシの

年令の戦後ベビーブームが、その時代になって来た

その後には、団塊の世代が控えている」

 

 

毎年、規模の小さい県が1個、1個と無くなって行く。

 

 

本当に、1つの県が無くなるわけでないので、直接の

危機感は生まれないが、それでも、毎年、つぎつぎに

県単位で、消えてゆくことを連想すると恐ろしいことだ。

 

 

家人「生まれることも、亡くなることも、問題を

抱えているんだ」

 

 

私「産科病院はがらがら、終末病院は満員」

 

 

家人「特老も足らなくなるのかね、訪問看護

増えるとは、このことだったのかねえ」

 

 

私「訪問看護の方が言ってた、しかしそれも

過ぎた先は、今度は老人自体の数が、どっさり減る」

 

 

家人「そうしたら、どんなになるんだねえ」

私「わからん、病院もお寺も困る時代になるかねえ」

 

 

地方の行政や、暮らしが成り立たない所が

増えるだろう。

 

 

だが、それがどんな状態になるかはわからん。

 

 

わしたちが通って来た、成長神話のまるっきり

逆だから、過去のデータも参考にならんと思うよ。

 

 

いくら、AIが進歩したって、参考にするデータが

ないならお手上げになる。

 

 

先日、地方の百貨店やデパートがなくなっていると

いうニュースがあった。

 

 

 【2019年】
・さとう 西舞鶴駅前店/2019年1月27日閉店
棒二森屋/2019年1月末閉店
・井筒屋コレット/2019年2月28日閉店
一畑百貨店 出雲店/2019年2月末閉店 (小型のサテライト店)
岩田屋久留米店 新館/2019年3月21日閉店
・大丸山科店/2019年3月31日閉店
・中三 青森店/2019年4月30日(一時閉店。複合商業施設内で営業再開予定)
・井筒屋 黒崎店/2019年5月末閉店
・ONUMA大沼 米沢店/2019年8月15日閉店予定
・大和 高岡店/2019年8月25日閉店予定
・ヤナゲン大垣本店/2019年8月31日閉店予定
・ヤナゲンFAL店大垣市 /2019年9月28日閉店予定
山交百貨店/2019年9月30日閉店予定
伊勢丹 府中店/2019年9月30日閉店予定
伊勢丹 相模原店/2019年9月30日閉店予定
・さとう 福知山駅前店/2019年秋閉店予定
【2020年】
・新潟三越/2020年3月22日閉店予定
・東急東横店/2020年3月31日閉店予定

 

 

ワシの住んでいるところも、2カ所が消えた。

 

 

これも、全国ベースで並べられたものを見ると

やはり、ビックリする。

 

 

衰退と言うものが見える。

なんか、恐ろしい感じもする。

 

 

気象の変動も、激しさを増してきている。

災害は、増加しても減ることはないようだ。

 

 

社会基盤が、もっと頑丈なものを求められる。

今あるものをもっと、強固にしてゆく。

 

 

世の中、リゾート法案とかで騒がしいが

そんな事での、成長はしたくない。

 

 

これから先、こじんまりと気持ちよく

暮らせることを、目標にしないと

とんでもない目に、合うような気がするね。

 

 

本日は、頭の中が少し変な方向に走ってしまった。

年末の、あわただしさの、せいかもしれないね。

 

 

では、また明日。

 

 

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