現状維持と食いしん坊。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
何事にも、今の状態を保つと言うことは
とても大切のようだ。
家人「石焼き芋を作るのは
止めにしたらどうかね」
私「まだ石焼き芋のレベルに
達していないがねえ」
今は、まだ蒸し芋の段階である。
それを卒業して、石焼き芋に取り掛かる。
そこに、ストレートの顔面パンチをくらった。
家人「娘が言っていた、激安のスーパーで
1本100円である、いつでも買ってくる」
「無駄な努力は、休みに似たりと」の判断。
*
年寄りだから、病気だから、無理をするなと
よく言われる。
今のコタツで、だるまさん状態でジッと
座っていると、安心するのだろう。
それが、現状維持かね。
違う、違うんだ。
現状を維持していることは、休んでいる
ことではないんだ。
適当に体を動かす、もちろん無理はしない。
訪問看護の先生たちが、いつも言っている。
適当に運動をしなさい、そうしないと体が
縮んでしまうよ。
*
コタツに入り、テレビを見ていることは
飽いてしまう。
ただ座っていては、体を動かしていない。
動かさないと、関節は固まってしまう。
ポキポキの枯れ枝になる。
人は、機械式の古時計に似ているようだ。
年寄りの体は、特に似ている。
古さも同じようだ。
油切れをして、止まってしまう。
時の流れに合わせて、体も動かさないと
感覚も薄れてしまう。
感じなくなったら、おしまい。
*
時々、美味しいものが食べたくなる。
これは極上の潤滑油になる。
美味しかったと言う感激が、明日の
希望につながる。
家人「あんたは、相変わらず食い意地が
張っている」
そう言われて、思考が止まった。
書く気もなくなった。
だから、今日の文は短い。
では、また明日。
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