老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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三方一両得、れんげいっぱいプロジェクト。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 
昨日の大雨洪水警報は、午後3時過ぎに
解除されました。
その後の、テレビに映る被害状況を見て
驚いています。
 
被害がなかったのが、申し訳ないようです。 
 
 
れんげの畑や、花はご存知ですよね。
れんげや、クローバは田んぼで育てて
それを、鋤きこんで肥料にしていました。
 
 
しかし、今は化学肥料を使います。
それで、れんげやクローバの、花が咲く
田んぼは、珍しいものになったようです。
 
 
昔、女の子供たちは、れんげの花が咲いた
田んぼに入り、座って花飾りを作っていました。
出来上がって得意げに、頭に載せたり首飾りにしたり。
 
 
そのまわりには、ミツバチが飛び回っていました。
いえ、大丈夫です。
蜜蜂にいたずらをしない限り、ミツバチも友達です。
 
 
もうそんな光景も、なくなったようです。
 

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私「新聞の地方版に、れんげいっぱい
プロジェクトの、記事があるよ」
家人「小郡市は隣町だね、農家も、養蜂業の方も
消費者にも良いようだなあ」
 
 
私「こんなことこそ、ネットが最適と思う」
家人「あんたの誕生祝に、一口申し込むよ」 
 
 
今から先の時代、ただ物を売るのではなくて
ひと昔、いわれた付加価値をつけてものを売る。
自然破壊は、規模は小さいがこんな方法でも
防止できます。
 
 
 
全国各地に、れんげやクローバの復活。
ミツバチの保護。
など色々あると思もいますが。
善意や、意識だけでは話は進みません。
 
 
田舎の、地域の商売として、少しの善意が入って
成り立てば、好都合ということになります。
 
 
今、ミツバチは危機になっているそうです。
ネオニコチノイド系の、農薬のために相当数が
居なくなっています。 
 
 
ブラジルのアマゾン川の流域では、焼き畑で
まわりが大火事になっています。
延焼に注意はされているようですが。
 
 
焼き畑は、地域の方の農業に必要な
ものですがねえ。
何かほかの、理由もあるようです。
 
 
この大火事でミツバチや、その他の昆虫も
失われています。 
 
 
ミツバチの受粉行為が、すべてなくなると果物や
野菜の75%が、なくなると言うデータも
あるようようです。
 
 
自然と生き物は、人間と共生の関係にあります。
こわれないように、努力しないと共倒れに
なるようです。
 
 
 れんげ一杯プロジェクト。
各地に、このような一歩が、始まると良いですね。
 
 
あなたは知っていますか?
 
ミツバチの寿命は、1~2カ月。
一匹が作り出す蜂蜜の量は、スプーン1杯。
トースト1枚に塗るほどですね。
 
大事に召し上がれ。
 
多くの方に、知ってもらえるように
ブログにしました。 
 
では、また明日。
 
 
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