老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

相笑って、暮らしてゆきます。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 

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ますます、白くなってきました。
 
少し前に、「笑いは良薬」と書きました。
 
薬だけを、増やしてゆけば家人の
行きつけの、病院みたいになるなあ。
 
そうはなりたくない。
 
そうだ、タイトルを変更しよう。 
家人は、病院を変更しました。
 
 
俺って何だろう。
 
家人「あんたかい、78才のじじい」
私「うん、それはわかっている」
家人「半病人のじじい」
私「あえぎ、あえぎ息をしているからなあ」
 
家人「ブログの種が、いつも切れているじじい」
私「いつも悩んでいる」
家人「マクロ写真と、水耕栽培に夢中のじじい」
 
私「うるさい!じじい、じじいは余計だろう」
家人「厳然、確固たる事実だからね
念を押したのよ」
 
 
脳の退化が、おんなじ。
 
目薬をさした。
右目のまぶたの中。
 
薬が良くゆき渡るように、うしろに
のぞける。
 
ゴロリとうしろに、ころげた。
家人「これは、幼児のでんぐり
返しだ」という。
 
私「あいつは、草取りの時うしろに
転んでボール虫に、なるくせに」
という言葉を飲み込んだ。
 
今は、テーブルのヘリにつかまって
目薬をさしている。
 
二人とも78才で、同じ歳だから同じような
しくじりをする。
きっと、脳の退化が同じなんだろうと思った。
 
 
読み違いが多いよ。
 
新聞の広告を、冷凍パンツと呼んだ。
あれ!そんなもんが、あったっけ。
冷凍パックだった。
 
改めて横のキャッチ・フレーズも読んだ。
冷凍パンツのイメージで読んだ。
 
たった4分、チンするだけでおかずにも
スープにも、凍ったままですぐに使える。
と書いてあった。
 
なんとなくおかしい。
笑った。
読み違いも多くなった。
 
用心しよう。 
 
 
 
 
修復不能だよ。
 
友達は、奥さんとの会話をスマホ
やっている。
 
どんなに近くにいても、相手が
居間にいても。
顔を合わせるのが、好かん。
 
亭主はすべて、外食。
 
家人「これだけ、離れた夫婦も珍しい」
私「外ずらは、それぞれ良い人だけどね」
 
家人「どんなに話しても、もう治らん」
私「修復不能、反面教師だ」
 
 
 
笑い合って暮らす。
 
娘「同病相哀れむ、でなくてさ同病
相笑うだよ」という。
相変わらず、ドジをふんでいる。
 
失敗も、教訓だと家人は言うがね。
反省すれば、そのことで失敗をする。
失敗は、連鎖するようだ。
 
ネットで調べたら、マーフィの法則があった。
これなんだと、がってんしたよ。
 
もともと、連鎖しても、病院も警察にも
お世話になることでは、ありません。
 
せいぜい、おしゃべりネットワークの話題を
提供する。
 
それくらいのものだから、同病相笑って
暮らしてゆきます。
 
笑いを増やしても、伝染はいたしません。
ご安心を。
 
 
では、また明日。 
 
 
 
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