老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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線状降水帯を、忘れないうちに。

おはようございます。
久留米じいじです。
 
線状降水帯に遭遇した。

福岡県の雨雲の動き
 
久留米はあっちこっちで浸水が
あっている。
幸いなことにうち
無傷であった。
経験してわかったこと
勉強になった、忘れないうちに
書いておこう。
 
前日、五島列島対馬
線状降水帯にかかった。
この時は、よそ事でテレビを
見ていた。
どの方向に、移動するのか
そう言う、気持ちがなかった。
 
台風の進路と同じ、時間の経過で
どう移動するのか、この観点が
必要である。
結局、朝には、久留米に
移動していた。
当然、来ると言う予測が
あることで身構えれば
いろんな対処ができる。
 
1時間降雨量が110ミリ
この付近に一帯に1時間で
10センチ均等に水をかける。
家に横に、幅1メートルの
排水路がある。
普段は5センチの流れである。
道路から、1,3メートルの
深さの8分目まで水位が
上がっている。
流れは非常に激しい。
 
落ちたら、絶対に助からない。
ゴミが引っかかっていても
近寄らない。
とにかく、近づかないこれが
最善。
 
避難をするなら。
家と、避難所間に河川が
あるかどうか
これが一番の問題になる。
市町村発行のハザードマップ
確認しておく。
昔からその地域で育った人なら
今までの記憶の中で、想定が
出来る。
新興住宅他、よそで育った人は
その土地の状況、せめて住んでる
土地が、低いところであるか
窪地で土盛したものか確認が
できると良い。
 
土砂災害に注意が必要な地域。
大雨警報(土砂災害)危険度分布。
浸水に注意が必要な地域。
大雨警報(浸水害)の危険度分布。
洪水に注意が必要な地域。
洪水警報の危険度分布。
この3個の地図が、危険度を
時系列で表示されている。
自分のいる地域が今どんな状況で
あるかがわかる。
テレビは、ピンスポットの報道で
あるから全体的な情報はこれで
得られる。
しかし、完璧ではない。

直近の避難するところ。
これは、家族で決めて
おいたが良い。
 
音が聞こえにくい。
家の窓が、すべてサッシ窓。
音に対して密閉状態である。
100ミリの雨が降っていたが
静かなものだった。
遠くの雷については、聞こえた。
対処方法がない。

逃げ遅れたで、遭難する人は
このことが影響しているのかも
しれない。
 
何度も遭遇することではないと
思うが、今回よりもうまく
対応したいね。
 
 
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