老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

新聞は「魚のはらわた」読み。

こんにちは、久留米のじいじです。


路地に捨て置きの、君子蘭につぼみが
うまれた。
家人が、見つけた、くやしいね。

郵便受けまで、朝刊を取りにゆくのは
私の、心地よい習慣だった。


病のあと、外に出て転んでもらうのが
嫌だと、家人が取りに行っている。


帰りに、必ず狭い庭を、巡回点検をする。


新聞取リはまだしも、朝一番に庭を
見て回る楽しみの、先手をとられたから
少し、いまいましい。


まいた種から芽が出たとか、花のつぼみを
見つけたなど、先に見つけたほうが
得意顔になる。


負けたほうは、「ああ、そうだね」と
快く相槌をうつ。


この状況の発生が、いまいましい。


長年、暮らしだが、小競り合いはある。


元気になり、関ヶ原の戦いで先陣争いを
すると、こころに、誓っている。


家人も、ここは察して、心得ている。
朝刊は、テーブルの上に、新品のまま
置いてある。


新品と言う、表現はおかしい?


家人は、絶対に、先に読むことはしない。


新品の新聞を、開いた時のインクの
匂いは、あんたのもんだよ。と、
吾輩に、献上しているのだと思う。


しかし、花の良い香りは、自分が先だと
舌を出している。
どうも、そんな気がする。


書いている方向性が、狂ったようだ。
このままだと行きどまり。


修正。
あなたは、新聞を読むときは、どこから
スタートしますか。だった。


私は、第一面から、なぜ?
ニュースが大きいほうから。
または、単純に、若い番号から。


先日家人は、どうかなと注意深く
慎重に観察した。


もし、そのことが、見つかると困る。
おことばを、賜る。


内容は、だいたいわかる。
長く、暮らしていると、そうなる。
推理小説を、読む方は、わかるだろう。


おことばは、2つのどちらかだ。
①「何を、見ているんだい。私を美人と
言うのかね。少し、手遅れだよ」


②「スケートの羽生は、大丈夫だろうね
心配だよ、あんたは、そう思わないかい」


まあ、以前からのファンだから
仕方がないけどね。


この、どちらかだ。


幸いと、見つからなかった。
家人を、よく注意して見ていたら。
一番裏の、テレビ番組から見ている。


番組を、朝の9時から、公共放送と
民放各社を横に総なめ、しているようだ。


ははん、一日のスケージュルは、これを
基準にしているようだ。
番組と番組の間に家事を入れる。


で、家事をこなし、休憩でテレビを見る。
内容が、面白くない時は、居眠りだろう。


ここまで書いていて、気が付いた。
ブログを再開して、メモ帳に記憶を残す。
そのメモ帳は、折込チラシで作る。


裏が白いものでね。


これは、新聞と言う「魚のはらわた」
から始めている。


で、「魚のはらわた読み」と名付けた。
私一人だ。


ん、待てよ。
スーパーのチラシで、大安売りから
読む人がいる。かも。


この方は、私の仲間なんだと思う。


あなたは、どうですか、私の仲間?


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