つるつる坊主植えのジャンボニンニク!ぐんと育ってきました。
こんにちは、久留米からです。
予報どおり本日は雨。
遅れ人参の場所に、いっぱい降ってくれ。
育ちが旺盛なジャンボニンニク
4月の暖かさで、ぐんと力強く育ってきました。
根元を、土ごと発酵的に処理したから、3月の
追肥を取りやめました。
このようにたくましく育ってきました。
育成途中の空いた場所を、土ごと発酵が可能なら
追肥代わりになるようですね。
もうそろそろ、とう立ちのつぼみが出る頃です。
それらしいものが、葉っぱの間に見えてきています。
このとう立ちのつぼみは、早めに切り取ってしまいます。
なぜって
それは、花を咲かせないで、その分の栄養分を球根に
蓄えさせるためです。
この花は相当に大きく、養分も多く必要です。
どんな花が咲くの
大きな紫色の花です、普通のネギ坊主の4~5倍、いや
もっと大きなものです。
生け花なんかに使う、アリウムの花に似ていますよ。
収穫量にこだわらなければ、1~2本に花を咲かせて
楽しむ手がありますよ。
つるつる坊主植えは、よかったですよ。
球根の外側の、パリパリに乾いた皮を外して、植えます。
こんな簡単なことが、こんなに効果があるとはね。
10本植えた全部が揃って発芽したことは、畑の開始
以来初めてのことでしたよ。
いつも、発芽が揃わない、発芽が遅れた数本は育ちが
悪く収穫すると小さいニンニクででした。
今年は、きっと豊作で、おすそ分けも充分出来るようだと
期待していますよ。
なお、このつるつる坊主植えは、チューリップの球根でも
効果があると、WEBで見ました。
株と株の間を、土ごと発酵的に処理したことも、追肥を
1回少なくて済んだほかに、株間に草が生えないから
草取りをしなくて済みました。
これも、効果の一つですね。
遅れて発芽した人参
この場所は、土ごと発酵の処理をしただけで、通常の
種まき前の、堆肥や肥料を入れていませんから、当然
このままでは肥料不足に、なってしまいそうです。
だから、ジャンボニンニクで株間を土ごと発酵にした
方法で、肥料入れを兼ねてやってみることにしました。
まず、外側の左右2列は、邪魔者が無いから簡単。
人参が発芽している中央は、どうするかなあ。
出たとこ勝負で、考えるとしましょう。
明日は、雨の予報ですから透明ビニールは、後ほど被せる
ことにしました。
今度の人参には、たっぷりと水を吸わせ気味に育てたい
ものです。
空いている空間を、土ごと発酵の透明ビニールでおおって
いることが、土中の水分の蒸発を少なくしてくれることを
ねらっているのですが、いかかでしょうね。
白いすみれの花
畑の脇に空き地があり、雑草の宝庫であります。
今の時期だと、タンポポの黄色と白の花が咲き
盛んに綿毛をとばしています。
この片隅にひっそりと、塊りになって白いすみれの
花が咲いていました。
白色の花は、珍しいのかなと、シャッターを切りました。