ホーレン草の間の土ごと発酵と、人参の間の土ごと発酵。
こんにちは、久留米からです。
今朝は、暖かいですが小雨まじりの天気です。
うちの猫は、外出をあきらめて寝子(ねこ)状態です。
家人から、ホーレン草と人参の要求が来ました。
ハイハイと二つ返事で、畑に出ます。
人参は実が割れだしたから、早めに収穫しないと
食べそこなうので好都合ですよ。
ホーレン草は、間引きをしなかったもので、育ちが
イマイチですよ。
と独りごとをいいながら、収穫にかかりました。
おやあ、こんなところに糸状菌が出ている、気が
つかなかったよ。
先日、土ごと発酵の所に使った、ボカシの残りを
ホーレン草の間にもみ殻と一緒に入れました。
収穫したそのわきのもみ殻に、糸状菌が出ています。
こんなに寒い時期ですが、なんにも防寒しない
むき出しの所に出ています。
この菌は、本当に寒さに強いんですね。
再認識ですよ。
じゃあ、もう少し暖かくすると、もっと全体的に
発生しますかねえ。
早速のことながら、欲が出てきました。
昨日、スナックに使っていた不織布が余っています。
これで、べた掛けをしました。
糸状菌の発生が、盛んになるでしょうか。
それとも、ホーレン草のとう立ちを促進することに
なるでしょうか。
楽しみですね。
うーん、このことがうまく行けば、ジャンボニンニクの
間と同じく、野菜を育てながらの土ごと発酵が
出来るようです。
2月に入ると、人参の種まきを始める計画です。
この際、ここも土ごと発酵をしながら人参を育てる
ことにしましょう。
ところで、2月に人参の種まきは、初めての経験です。
種は何が良いのでしょうかねえ。
いつもの黒田五寸は、春まきは駄目でしょうね。
外出ついでに、種物の売り場に寄ってきました。
やっぱり、黒田五寸は早くまくととう立ちしますと
種袋に書いてありました。
安全を見て、時無し五寸を買ってきました。
これで、試してみましょう。