老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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風変りの水仙と、相変わらずの土ごと発酵です。

こんにちは、久留米からです。

 

在来種の日本水仙は、今、満開です。

その中に、少し風変りな水仙を見つけました。

 

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最近は、猫ブームのようですが、耳の小さい猫

みたいな花びらをした水仙です。

普通の水仙は、花びらが剣弁になっています。

 

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これは丸く、とがったところがありません。

これは、名前のある新種としても、ここに植えた

覚えはありません。

 

もちろん、虫に食べられたものではないし、病気

でもないようです。

突然変異でしょうかねえ、何とも不思議です。

 

土ごと発酵のことです。

いつものように、ネット徘徊をしています。

こういう情報を見つけました。

構成する微生物の働きが良く分かります。

 

米ぬかパワーと土ごと発酵 WEB  yukikoo,web,fc2,com より

 

冬から春

放線菌

構成物質を作る菌、殺菌力、分解力が強い。

落ち葉の下の土に住んでいる。

寒いところが好き、カニガラを入れると増える。

 

こうじ菌

カビの仲間(フワフワの菌糸)

低い温度で活動、涼しい落ち葉の下が好き。

 

花柄や剪定枝で米ぬかと一緒にマルチ

暑さが続くと、有機物はどんどん分解されて

見えなくなり、土は一気に団粒化される。

 

夏から秋

枯草菌

分解屋、納豆菌の仲間(菌類の仲間で菌糸は

見えない)ネバネバの分解酵素を出して

土を団粒化させる。

 

乳酸菌

掃除屋、消毒屋、有機酸をたくさん出す

春から梅雨、秋が好き、米ぬかを入れると

どっと増える。

 

秋から冬

酵母

合成屋、分解された有機物をアミノ酸やビタミンに

再合成し土を肥沃化する、秋が好き。

 

四季を通じて、このようなリレーが行われ

土がどんどん肥沃化する。

その菌を応援するのが米ぬか。

 

と書いてありました。

書かれた方は、バラの栽培をされているようです。

大いに参考になります。

 

微生物は、案外と寒いところでも活動するようです。

 

本日の作業

野菜の残渣の処理です。

細くきざんでボカシにまぶす、ただそれだけです。

 

最初の場所は、明日で2週間正確には、1週間後の

1週間になりますから、その時に野菜くずを入れます。

その準備です。

 

本日の収穫は、人参と三池高菜でした。

 

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今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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