老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

大手毬と小手毬と花まつり。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

ブログ友が大手毬の花のことを

書いていた。

 

 

写真で見るとあじさいに似ている。

満開になって白い花に変わるようだ。

 

 

***

わが家では、小手毬という花が満開で

美しい。

まるで、雪が積もっているような白い花。

風情がある。

 

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満開の小手毬。

 

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朝日に当たると美しい。

 

 

例年だとゴールデンウィークの時期に

咲いている。

今年は、早い。

暖冬のせいであろう。

 

 

朝、居間から見る小手毬は軟らかい

斜め光が当たって、白い花の

コントラストが見事である。

 

 

細い枝。

小ぶりの花房が連なっている。

数かな風で、ユラリと動く。

 

 

昔、子供が遊んでいた手毬。

子供の手に治まるほどの花房。

 

 

そのイメージから小手毬という名前が

ついたのだろう。

その名前がぴったりでよく似合う。

 

 

昔の人は、花や生き物をよく観察している。

 

 

家人「小手毬が見事ですねえ」

私「今年は花が少し早いようだ」

 

 

朝のコーヒータイムは、そんな会話をした。

 

 

***

私「ところでな、大手毬を知っているかね

ブログ友が書いていた」

 

 

家人「ずーっと昔、アジサイ寺に行ったでしょう

あの時、あそこで見たような気がする」

私「そうだったのか、覚えがないなあ」

 

 

家人「あの時、甘茶の木もあってアジサイ

にていたよ」

私「大手毬の写真もアジサイに似ていた」

 

 

***

甘茶と言えば、お釈迦様の誕生を祝う花まつり

子供のころ、小さなお釈迦様の仏像にお水を

あ頭の上からかけて、お祈りをした。

 

 

その時に、甘茶を飲んだがほんの少しだけ

甘いお茶の味だった気がする。

あれが、甘茶の木の味だったのだろうか。

 

 

家人「おかしいね、カレンダーは花まつり

4月8日になっている」

 

 

私「花まつりゴールデンウィーク

じゃあなかったかねえ」

家人「その頃だと思っていました

5月8日の間違いかも」

 

 

ネット検索をした。

 

 

私「ひと月遅れのところもあるんだってさ」

家人「コロナ騒ぎで、やらないかもね」

 

 

お釈迦様は、コロナを退治してくれない

ものだろうか。

 

 

では、また明日。

 

 

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本屋さんに行きましょうよ。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

家人「読みたい本があります、本屋さんに

行きましょうよ」

私「〇〇書店までだな、タクシーで行こうか

明日、天気が良ければ行こう」

 

 

***

ワシの暮らしているところには、書店がない。

 

 

スーパーかコンビニの雑誌コーナーは

あるが、ほとんど週刊誌やその他雑誌である。

本格的な本などはほとんどない。

 

 

その上、図書館も離れたところで

いささか遠い。

 

 

とにかくタクシーを使うか、電車バスを

乗り継いで行くしかないが、これまた

体力が伴わない。

 

 

読書に関しては、離島の無人島に住んで

いるようなものだ。

 

 

***

ワシは、病気になって以来、どうも読書の

意欲がうすれた。

本に対する地理的な条件も重なっている。

 

 

せめて、近くて散歩がてらに行ける

図書館があれば、こうまでは読書の

意欲が低下しなかったと思う。

 

 

娘「ネットで注文すればいいよ、その他にも

読書専用のリーダーがあるよ」

 

 

私「ネットで注文かあ、読書は本を

選ぶことから楽しみが始まっているよ」

 

 

本を手に取って、これはどうだろうと

パラパラとページをめくり、確かめる。

この楽しみは、なんとも言えない。

 

 

静かな図書館で、おおこれは面白そうだと

数ページ立ち読みする。

いや、椅子があれば座って読む。

 

 

図書館は読みたい本をじっくりと

さがすことが出来る。

これもまた、楽しみの一つである。

 

 

まあ、書店でも同じようなものだが

買わないといけないと言う気持ちが

なんとなく慌ただしい。

 

 

***

家人「ここで、古本屋を開きますかねえ」

私「古本屋を開くのなら、転勤のたびに

本を処分しなければよかったよ」

 

 

家人「惜しいことをしましたね、相当な数に

なっていますよ」

私「まあ、たいしたものはなかったがねえ」

 

 

家人「たいしたものじゃあないことに

値打があったりします」

私「世の中、わからん」

 

 

***

家人「古本屋の女房って、なんか良さそうです

私好みです」

私「そう言う題の本あったような気がする」

 

 

わたしも家人も小さい古本屋を開いている。

のんびりと店番をしている。

知り合いの人が来て、コーヒーを出す。

 

 

誰それが書いた本について、話しをしている。

売れないことは覚悟の上。

暮らして行ければよい。

 

 

自分と家人の好みの本を集めて

店に並べる。

夢物語。

 

 

家人「それでは、ますます時代遅れに

なりますね」

私「いいや、古いが残したい情報屋さん

立派なものだよ」

 

 

古本屋さんも、古道具屋さんも、古着屋さんも

残したい情報を紹介している。

 

 

文化の継承者。

 

 

***

しかし、本にあり付くのにこうも難儀するのなら

娘の言う、読書の専用リーダーを検討してみるか。

 

 

老老二人共、もう立派な老眼だ。

文字を大きくして読めると言うのは

魅力である。

 

 

では、また明日。

 

 

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トマトとキューリ、見事なものを作りたい。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

畑を止めて、もう3年になった。

病は落ち着いているが、失われた体力は

もどらない。

 

 

しかし、取れたての野菜の美味しさは

忘れられない。

 

 

20年以上もほとんどの野菜は自家製で

暮らしてきた。

今でも、体のほうが新鮮な味を覚えている。

 

 

***

トマト。

 

 

サラダの中のタネを拝借して育てている。

しかし、これがなかなか手ごわいやつで

いまだに、赤く売れた実まで出来ていない。

 

 

畑では、出来上がった苗を買って育てた。

収穫もあった。

 

 

それで、自信を持っていたのだが、見事に

砕け散った。

 

 

タネから苗を作り収穫まですべてを

実現したい。

 

 

花壇の中で、花と共存する。

簡単なようで、簡単でない。

 

 

家人「それは、あんたの負け惜しみでしょう」

私「素人には、わからんのさ」

 

 

しかし今では、なんとしても成功しないと

冷ややかな目でみられる。

 

 

馬鹿にされるのは、たまらんよ。

 

 

今年ははりきって、美味しかったトマトと

ミニトマト「アイコ」の苗を作っている。

 

 

***

一方、キューリはと言うと。

 

 

通院日、新しい先生の印象が良かったので

気分が良かった。

 

 

帰りの車のなかで。

私「ホームセンターに寄りたいね」

娘「体は大丈夫のようだね、OK

 

 

ホームセンターで発芽した柑橘類を

植え替える赤玉土を買った。

 

 

野菜の苗が並べてあった。

 

 

私「そうだ、キューリは苗から植えよう」

家人「食べたキューリのタネはまかないの」

 

 

私「それでは、今からだと遅すぎる」

家人「相変わらずの思い付き実行ですね」

 

 

植えるキューリは2本だけ、タネを買うに

しても2粒の2個合計4粒使うだけ。

 

 

あまりの数のほうが多い。

残りは使わない。

エコロジーの時代である。

余りのタネがもったいない。

 

 

その上、苗を2個買った方が安上がりである。

 

 

植え付けには少し早いが、これだけ暖かいなら

なんとかなるだろう。

 

 

簡単に計算どうりとは行かないと思うが

やはり、朝取りの新鮮な、トマトやキューリの

美味しさには勝てない。

 

 

失敗は、成功のもと。 

駄目もと承知で挑戦することにした。

 

 

見事なものを作って認めて

もらいたいものだ。

 

 

 

では、また明日。

 

 

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今日の通院は、新しい先生。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

家人「病院には、いつもの通りの時間で

行くのでしょう」

私「ああ、あいつにはいつもの時間で

頼んでいるよ」

 

 

35日間隔の通院には、娘が送り迎えを

してくれている。

 

 

勤めている会社が休みを計画的に入れて

くれている。

ありがたい会社である。

 

 

電車とバスを乗り継いで行く体力がない。

 

 

体力があったにしても、通勤ラッシュで

マゴマゴ、オタオタしているとまわりに

迷惑がかかる。

 

 

***

娘「今日からは、新しい先生だよね

良い先生だと良いねえ」

私「良い先生に決まっとる、大学病院だ

若手のバリバリの先生だよ」

 

 

家人「年配で恰幅が良い先生かもしれん」

私「大学病院の医局は、お偉いさん以外は

みんな若手だよ」

 

 

初対面と言うものは、何度も経験しても

少し緊張する。

 

 

営業担当を7年ほど経験したが、それだけ

場数を踏んでいても緊張感はとれなかった。

 

 

***

私「よろしくお願いします」

先生「ああよろしく、前任の先生から話は

伺っています」

 

 

私「前の先生とは4年間のお付き合いでした

同様によろしく」

 

 

先生「珍しい病気だね、調子はどうだい」

私「変わりませんが、暖かくなって幾分か

楽になりました」

 

 

先生「あなたの病気は、知っているだろうが

感染症に一番弱い、それで肺炎になりやすい」

 

 

私「風邪、インフルエンザにかからんように

厳重注意を受けています」

先生「コロナにかかったら、一発でお終いに

なるなあ」

 

 

***

私「コロナのワクチンの注射は、どうなるの

でしょうか」

先生「今、コロナに直接従事されている方が

ワクチン注射をしている」

 

 

私「ここで注射してもらえますかねえ」

先生「そのへんは、お役所で決めるがね

おそらく、かかりつけの病院になるだろう」

 

 

今度の先生は、ここに来る前にコロナの

治療にも従事した、と言った。

 

 

コロナ治療の経験者だと聞いただけだが

何か心強い。

安心して、コロナにかかれると言うもんだ。

まあ、そんなことではないが。

 

 

先生「ここしばらくは、今までの薬で治療を

続けよう、何か悪いところが出たら考えるよ」

 

 

***

娘「どうだった、先生は」

家人「前の先生よりもっと若い、元気もんの

ようだねえ」

 

 

家人は、中年で小太りの先生をイメージしていた

それで、印象が良かったのだろう。

 

 

私「若くてハキハキしていた、以前の内臓担当の

先生とは雲泥の差だ」

家人「そうだ、あの先生は駄目だった」

 

 

老老二人が先生の判断に納得出来るのが

一番安心する。

今度の新しい先生は、合格のようだ。

 

 

では、また明日。

 

 

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大福もちは、進化している。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

私「大福もちと書いてネットで検索したよ」

家人「それで、何と書いてありましたか」

 

 

あんこをもちで包んだお菓子だってさ」    

家人「アハハ、それだけなの笑えます」

 

 

大福もちはなんであるか、わかったようで

わからない。

さらに、検索した。

 

 

*「あんの量は、餅と同量以上であることが多い」

ふむふむ、あんこのほうが多いようである。

そういわれると、あんこが多くてうまい。

 

 

*「食用の粉でまぶしてあることも多い」

うん、これはきっと手にくっつかないようにだ。

 

 

しかし、ありがたいがその粉がこぼれて服を

汚すことも多い。

ちょうど良いと言うことが難しいのだろう。

 

 

*「もちにマメやヨモギなどを加えたものがある」

大福のマメは、小豆にしては大きいその上

結構硬いからかみ応えがある。

そこらへんが魅力なんだろう。

 

 

ヨモギ入りは、草餅風のやつだ。

緑色が美しい。

 

 

*「あんのかわりにイチゴやカスタードを

入れたものなどさまざまなバリエーションがある」

そのとおりだ、このあんこの代わりが進化のもとに

なっている。

 

 

*「産地は日本」

家人「アハハ、当たり前じゃんまた笑ったよ」

*「・・・」はウィキペディア

 

 

***

名前の由来

「腹太もち」から「大腹もち」さらに縁起の良い

「大福もち」となった。

 

 

***

フルーツ大福の種類(一心堂)

 

 

イチゴ大福。

モンブラン大福。

パイナップル大福。

マスクメロン大福。

マンゴー大福。

オレンジ大福。

キウィー大福。

ブドウ大福。

レッドメロン大福。

チョコバナナ大福。

リンゴ大福。

ナシ大福。

カキ大福。

シャインマスカット大福。

ラ・フランス大福。

サクラン大福。

ブルーベリー大福。

 

 

私「どうだい、参ったかね」

家人「恐れ入りました」

 

 

***

フルーツ大福以外のもの(なごみ屋)

 

 

粒あん大福。

こしあん大福。

ゴマあん大福。

安納芋大福。

茶豆大福。

クリーム大福。

チョコレート大福。

カフェオレ大福。

宇治金時大福。

キャラメルプリン大福。

抹茶テラミス大福。

イチゴショートケーキ大福。

キャラメルマキアート大福。

紅芋大福。

ハニークランベリー大福。

桜大福。

ホワイトチョコ大福。

キャラメル大福。

フロマージュ大福。

 

 

私「こちらも、すごいだろう」

家人「参りました」

 

 

***

ありとあらゆるものが、大福になったような

気がする。

 

 

おそらく、もっと進化して料理のおかずなども

中に入れられるようになりそう。

 

 

家人「こうなれば、あんが入っていない

大福もあるかもしれないね」

 

 

私「おいおい、それはただのもちだよ」

家人「冗談ですよ」

 

 

では、また明日。

 

 

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