大人は言うことを聞かなくて良いの。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
風船唐綿が、咲きました。
7月30日、九州地方は梅雨明けだった。
家人「今日は天気が良いねえ」
私「うん、上天気だ」
家人「しかし、蒸し暑いねえ」
私「うん、まだ湿り気が残っている」
梅雨明けをしてくれたのは嬉しいが
日中の気温は35度になった。
しかし、贅沢は言わない。
梅雨が明けたと思うと、はなはだ気分は
よろしいのである。
私の病は、喉が細くなって息が詰まる。
低気圧や前線が通るたびに、ひどくなる。
梅雨明けをして、空気を肺いっぱいに
吸い込むことが出来る。
晴れた日のカラリとした空気。
朝起きて、まだ冷たい空気。
胸いっぱいに入る。
考えただけで、嬉しくなる。
家人「これで、痰が出てくれれば
上等なんだけどね」
私「欲は言うまい、息が楽になるだけで
うれしいよ」
「コロナの勢力は止まらない」心の片隅で
チラリと思った。
***
家人「孫から電話があったよ、言うことが
大人になった」
私「どんなことさ」
家人「大人はゆうことを聞かないで
良いの、だったよ」
私「どうしてそんなことを」
テレビは、コロナこのことを
毎日やっている。
子供は、子供なりに見ている。
夏休みになって、いつもの年だと名越の祭り
神社の夏まつり、花火大会があるが
それがほとんど中止になるようだ。
子供たちは、夏休みの楽しみが
無くなってガッカリ。
その原因はと、子供なりに考えた。
大人は、夜の町に行ってお酒を飲んで
楽しんでいる。
それで、コロナがうつって病気の人が
増えた。
大人は子供に、言うことを聞きなさいと
うるさいが自分たちは遊んでいる。
「ばあちゃんから、お父さんに言ってよ
しかってよ」
家人「そう言う話だったよ、仕方がない
大人たちだねえ」
***
大人は、遊ぶことを自発的に自制する。
その強い意志を持つ。
そこんところを、試されている。
そんな気がした。
コロナ感染者の数が少なくなると良いが。
では、また明日。
ポチットで たき火をすると
暖かいです。