電話があった、茗荷はいらんね。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
コロナがますます大きくなっている。
ここの街でも感染した人が数名出た。
憂鬱だなあ。
コロナ太りのあなたに。
もらえなくなった。
観光客が少なくなったせい。
しかたがないので、道端の草を食べている。
これは本来の姿に近い。
なんと、なんとスリムになった。
糖質が多い。
メリケン粉は小麦粉のこと。
(なんせ、ワシは古い)
これを食べられなくなった。
立派な糖質制限である。
下痢気味だったのも、黒豆状の糞になり
自然に戻った。
恐るべし、糖質制限。
***
朝食後にテレビを見ていた。
電話があった。
家人「どうせこの時間なら、友だち
からだなあ」
そう言いながら立ち上がった。
ドッコイショのかけ声をつけて。
案の定、友だちだ。
家人「茗荷の花がたくさん咲いたよ
茗荷はいらんね」
家人は、これを断った。
うちの庭にも、たくさん出ているからね。
茗荷は、香りが良くて風味も良い。
しかし、使う量は限られている。
冷たいソーメンには、ピッタンコ似合う。
1個もあれば、じゅうぶん過ぎる。
家人「あれこれ、20個はあると
言ってた心当たりを何軒か教えたよ」
それからが、おしゃべり仲間の電話が
活発だった。
家人「やれやれ、足りないようになった
うちのも上げることにした」
午前中、数人の友達が来て自分の手
で収穫して帰った。
自然のままの茗荷を収穫する。
初めての人もいた。
今度、孫を連れて来て良いかい。
そんな話だった。
***
おかげで午前中は、にぎやかに
あっという間に過ぎた。
遅めの昼食の支度。
家人「家もソーメンで良いかい」
そういいながら、くすくすと笑う。
私「何だね、それは」
家人「いえねえ、ここら中の家がみんな
昼はソーメンだと思うと、なんだか
おかしくて」
私「うむ、そうだね、これで梅雨明けになる」
家人「どういうことよ」
私「梅雨の茗荷晴れ」
家人「そんなのないなあ」
では、また明日。
梅雨が明けますように
ポチッとを。