家人「メダカはメジロだ」
おはようございます。
久留米のじじいであります。
相変わらずのピンボケ。
家人「メダカはメジロだねえ」
家人はそう言った。
私「何だね、変な奴だなあ」
冬のミカンの餌に良く来るメジロ。
瞳がまん丸で白い。
可愛い。
メダカも良く見るとメジロであった。
これまた、可愛い。
***
メダカは6週目を過ぎた。
40日以上だ。
一番大きい1匹は、2,5センチを越えた。
もう、大人だと思う。
次の3匹は、2センチを越している。
小さい3匹は、2センチに届こうと
言うところ。
訪問看護士さんは、良く育ちましたねと
お褒めの言葉をいただいた。
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餌を与えすぎて、メタボになった。
餌をやる準備をすると、そこに集まる。
お利口さん。
それが嬉しくて、餌をたびたび与える。
結果は、立派なメタボ。
金魚のお腹に似ている。
金魚だと愛敬があるが、メダカの
メタボはいただけない。
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太り過ぎたらどうする。
食事の回数を減らす他に。
メダカは雑食性。
その点は人間に似ている。
となれば、当然糖質制限。
動物性のプランクトン。
タンパク質重点にする。
池や川の自然の中でも生き餌が
主力ではないだろうか。
その自然に近づける。
只今、タンパク質であるだろうの
ゾウリムシを培養中。
タンパク質ではないかもしれんが。
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メダカの大人は。
2,3カ月で、卵を生む。
その大きさは、2,5センチほどか。
1匹のオスがこの大きさになって
まだ小さいメスを追っかけている。
早熟な若者だ。
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メダカは、水底が好き。
自然のメダカは、水底には敵が多い。
安全な場所は水面。
しかし、餌は水底にもある。
飼われたメダカは、水底が安全だと
理解している。
水底で逆立ちをして、餌を探している。
この姿が、面白い。
***
メダカは賢い。
人に馴れる。
水槽に近ずくと、寄って来る。
水面を指でつつくと、何だろうと見に来る。
好奇心が強い。
家人「あんたに、そっくりだよ」
ワシの遺伝子がメダカに
刷り込まれている。
ワシの子孫は水の中でも
暮らせるように
なるだろうか。
家人「暇なやつが、考えそうなことだ」
私「ワシはメダカの観察で
忙しいのに」とひとり言。
では、また明日。
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