老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

身の丈に合う、お天道様が見ている。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

豪雨の被害の多さに身がすくんでいます。

梅雨明けを心から望んでいます。

 

 

家人「身の丈にあった暮らしって

今のうちのことだねえ」

私「ほう、そうかねえ」

 

 

家人「あんたと一緒になって、ずーっと

給料で暮らしたんだ」

私「会社からもらう給料だけで暮らした」

 

 

身の丈にあった暮らしって、結局俺たちは

給料に合った暮らしと同じ。

いや、お金が入ってくるものは、給料だけ。

否応なく、これで暮らした。

 

 

家人「不思議なものだねえ、足りない足りないと

言いながらこれで何とかなった」

私「少しずつだが、家具も増えていった」

 

 

本当に不思議な話で、足りないと言いながら

物は増えていった。

子供が2人になると、もっと足りないと

言いながらも家財道具は増えていった。

 

 

家人「何度も転勤で家を変わったけど

不思議と災害に会わなかった」

私「無事だったから言えるんだ

五島福江での台風は、あんたもろとも

家が飛ばされるところだった」

 

 

家人「恐ろしかったけど、ジッと

していたら通り過ぎて被害はなかった」

外になおし忘れたバケツがなくなった。

被害の内には、入らんだろう。

 

 

今年の梅雨はひどい。

被害が大きい。

 

 

災害の時いつも家人と話すことは。

今、この年齢で家を失ったら、茫然となって

再起不能になるだろう。

 

 

私「私たちは、運が良かったのかも」

家人「そうですね、お天道様が見ていたから

でしょうね」

 

 

今は、仕事らしい仕事もない。

まあ、この体では仕事は出来ないが

それでも、年金と言う給料が来る。

うちでは、給料と言う感覚が抜けきれない。

 

 

年金の支払日が近くなると、もう給料だねえ

なんとかなったねえ。

そう言う話になる。

 

 

お金だけではない。

老老は、体も磨り減っている。

体のあちらこちらが故障する。

無事に、体も乗り越えた。

 

 

次の給料までがんばろう。

家人「お天道様が見ているからね」

 

 

では、また明日。

 

 

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