老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

団地の花壇まで、歩行練習。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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水仙の脇に、風船唐綿の2代目さん。 

 

 

昨日のことが、記憶に残っていた。

団地の風船唐綿は、どうなっているだろうか。

雨はまだ降りそうにはない。

 

 

思い切って、歩行練習を兼ねて、団地まで

行くことにした。

昨年までは、もっと足取りが良かった。

それに比べると、ずいぶん足取りが重たい。

 

 

花壇に行くと。

あれ、ない!

秋に切り戻した幹も見当たらない。

すっかりなくなっている。

まわりを見ても、見当たらない。

 

 

間違いない、ここだった。

あーあ、なくなったか。

初代目さんは、おなくなりになった。

 

 

未練が残る、花壇の隅まで回った。

あった。

東の風裏になるところに2代目さんが2本。

 

 

うちの庭のものよりやや小さい。

おそらく綿帽子がここまで飛んできた。

 

 

タネが落ちて発芽した。

春先になって芽が出て育った。

なるほど、やっぱり強い。

 

 

初代目さんの子供。

うちのものと兄弟。

もう、何度も見に来ないと思う。

元気で頑張れよ。

声をかけた。

 

 

タンポポ、日本ガーベラ、水前寺菜

それに風船唐綿。

それぞれが綿帽子を飛ばしている。

昔からあるもの。

 

 

風にまかせて綿帽子でタネを飛ばす。

強くてたくましい。

もっと広い野原であれば、雑草に負けないで

群生するだろう。

 

 

私「団地の風船唐綿は、なくなっていたよ」

家人「そうですか、タネをいただいて

良かったですね」

 

 

私「それでもな、タネが飛んで2本

育っている」

家人「うちと兄弟ですね」

私「がんばって育てよ、と言って来た」

 

 

家人「あそこなら大丈夫です、花好きさんが

何人もいます」

 

 

うちの唐綿は、数日で花が咲く。

あの変な花の姿で、会話が弾むだろう。

 

 

それが、楽しみであります。

 

 

では、また明日。

 

 

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