老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

散髪は共同作業。

おはようございます。

久留米のじじいであります。 

 

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ジャンボニンニクの花は、打ち上げ花火に似ている。

 

 

昨日は、散髪をした。

「した」と書いたけれど、自分で

出来るのは前半分で、横と後ろは

家人の手による。

 

 

散髪屋に行けない。

 

この、なおらない病気では

いつ咳が出るか、痰出しが必要か

予告や、前触れがない。

 

油断が出来ない。

痰が詰まって、またもや病院に

後戻りはしたくない。

 

 

出張散髪があります。

 

ケアマネージャさんはそう言う。

紹介してもらった。

説明があった。

時間の制約があり、料金も結構な

ものだった。

 

まあ、それくらいが相場だと思う。

そうでなければ、商売として

成り立たない。

 

そのことは、わかっているがねえ。

 

 

高齢者は買い物に行けない。

 

そうそう、買い物難民が増えた。

ネット注文、配達も盛り上がらない。

テイクアウトではわからん。

出前配達と言ってくれ。

 

高齢者は、モノを見て手で確かめる。

支払いは現金。

これでないと、安心できない。

そうやって、暮らしてきた。

 

 

バリカンを買った。

 

娘に頼んだ。

 

娘「まかしとき、安いものがある

1年使えば、元をとるよ」

娘は、家人に似て友達が多い。

案の定、翌日には持ってきた。

 

娘「バリカンの他に、櫛とハサミは

友達からもらったよ」

 

 

最初のバリカンを使う。

 

私「どうせ、短くするんだ遠慮なく

バリカンを当てればいい」

家人「そう言っても初めてだから」

こわごわバリカンを頭に当てる。

 

私「途中でやめると髪を引っ張って

痛い、最後まで滑らせてくれ」

何度かやっているうちに、調子に

乗って来た。

 

家人「短すぎて、坊主頭になるよ

恥ずかしくないかい」

私「涼しい頭でブログが良くなるさ」

家人「これでブログが良ければ

一挙両得だね」

 

 

バリカン散髪は半年たった。

 

家人も私も手馴れた仕事になった。

私「次はあんたの髪をカットしよう」

家人「遠慮するよ、願い下げだよ

坊主頭にされたら、かなわんよ」

 

家人「明日か明後日かにいつもの

サロンに行くよ」

予約を取って出かけるよ。

 

予約制で、気を使っていれば安心だ。

「石橋を叩いて渡る」

念を入れ注意をして、安全に暮らす。

 

コロナにご注意を。

 

では、また明日。

 

 

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