老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

今年、初めてアゲハ蝶を見た。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 風船唐綿は、元気です。そう言っても植えたのは2日前。

 

晴れた日で暖かい。

そろり、静かに家の外に出た。

 

 

コロナ騒ぎの最中だからね。

 

 

玄関脇に置いている柑橘類の大鉢。

 

 

ザボンの木の下で、芽が出たもので

なんであるかは、謎である。

 

 

その周りを、アゲハ蝶が飛んでいた。

今年初めて見る。

 

 

いつもの通り、動きが早い。

写真は、とれなかった。

 

 

この、柑橘類は何であるか。

いつも、意見が分かれる。

 

 

家人「とげが大きいから、カボスだよ」

 

 

私「わからんよ、お隣からいただいた

スィーティかもしれんよ」

 

 

家人「あれは、とびっきり美味しかった」

私「あれだと、良いがねえ」

 

 

ザボンの木の下で、芽が出ていた。

種子をまいたかどうか、定かでない。

 

 

スィーティの種子をまいたような気もする。

 

 

それで、10センチほどになって鉢に移した。

 

 

柑橘の苗を育てたことはない。

枯れても良いや。

 

 

気軽な気持ちで、水やりだけをした。

 

 

それからは、伸びては移植を4度繰り返した。

もうこれ以上、鉢植えで大きく出来ない。

 

 

地植えをしたいが。

家人「地植えは駄目だよ、場所がないよ」

 

 

先手を打たれてしまった。

 

 

それもそうだろう。

 

 

ザボンの木とカボスの木があって、もう1本

あれだけ大きくなることを考えたら不可能だ。

 

 

10号鉢の正体不明の柑橘は、今若葉が

つやつやと照り輝いて美しい。

 

 

柑橘類の新しい葉っぱは、薄緑で輝いている。

 

 

美しい。

 

 

まじかに見ていると、若葉に卵が1個付いていた。

おおかた、あのアゲハ蝶が産み付けた卵だろう。

 

 

今年の最初の卵かもしれない。

 

 

アゲハ蝶は、相変わらず素早い。

今度も写真が撮れなかった。

 

 

せめて、卵だけはカメラにおさめた。

 

 

これで、楽しみが増えた。

毎朝、この卵を観察すること。

 

 

***

翌朝、見に行った。

アレ、無い。

 

 

夕べの雨で流されたか。

あるいは、鳥か虫が来て御馳走様だったか。

 

 

折角の楽しみが無くなってしまった。

 

 

そうだ、去年もそう言うことがあった。

 

 

アゲハ蝶の幼虫を見つけた、小さい5ミリほど。

 

 

翌日、なくなっていた。

なんだかいまいましい。

 

 

未練が残る。

 

 

ザボンとカボスの若葉で探しているが

まだ発見できない。

 

 

家人「なんとまあ、運が悪いね、この前あんたは

神様が認知症だなんて言うからだよ、罰が当たった」

 

 

私「そうだなあ、神様卵を返してください」

 

 

家人「神様は、コロナをなだめるのに忙しいからね」

 

 

アゲハ蝶が、産み付けた卵から孵化するまでを

みたいものだねえ。

 

 

では、また明日。

 

 

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