侍マスク。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
「地域のニュース」
侍マスク、左側に侍の刺繍があって良い、そんな気もする。
肌に優しい、オリジナルの布で
オシャレなマスクを作る。
久留米の隣町、大刀洗町の「ロォーリング」は
久留米絣から生まれた久留米織で、更に柔らかく、空気を
含むように織り上げた布「からくり織」でマスクを作った。
それが「侍マスク」
手づくりで、1日10枚製作。
肌触りの気持ちの良さ、久留米織の良さが伝わって
人気になった。
更に、この会社は生産を増やし、町と町の保育園に
「侍マスク」を100枚寄贈した。
「子供たちを守る人に使って欲しい」
久留米市にも、200枚の寄贈があった。
同町の保育園、園長さんは「仕事を休めない家庭の
お子さんを預かっている、足りないマスクを
職員は手作りしていた、本当に助かる」と話している。
私もその「侍マスク」を使っている。
通院や外出時に、よそ行き用として使っている。
肌触りが、抜群に良い。
洗濯できて、何度も使用できるのがうれしい。
娘が、偶然見つけたそうだ。
***
マスクについて。
マスクは、自分が菌を飛び散らさなこと。
他の人に、迷惑をかけないこと。
日本人の持っている、思いやり、慎み深い、心。
自分の鼻、口の中を常時温めて湿度を高くする。
自分自身の保護である。
微小なコロナウィールスには、無駄と言う人は
実験上の屁理屈だけの話のようだ。
日本の、マスクを使うと言う長い習慣が続いて
いることは、先人からの庶民の知恵だ。
先人の知恵と言うものは、案外と重みがある。
昔、風邪をひいて寝込むと、寒い時期であり
火鉢に火を起こし、ヤカンで暑い湯気を
室内に出していた。
空気の乾燥をなくす。
病人の喉や肺をじゅうぶんに湿らして置く。
理にかなったやり方だと思う。
抗生物質などで、無理に抑えず自己の免疫力で治す。
その免疫力を強化する。
そんな健康体を育てることが、大事なような気がする。
少し時間が遅れたようだが、アメリカがマスクの
有用性を認めた。
外出時にマスクをしていないと罪になる。
***
マスクが有用である。
ならば、粋でおしゃれなものをどんどん作って
もらいたいね。
行き交う人が、互いのマスクを見て楽しむ。
少しでも、気分が明るくなるように。
では、また明日。
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