老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

パルスオキシメーターは、ご存知ですか。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

地域のニュース。

「農家の負担軽減に」大根の無料配布。

 

 

飲食店の営業自粛で、出荷できないで困っている。

生産者の負担を軽くしよう。

 

 

相談を受けた社員たちが、約1600本の大根を

3日がかりで収穫し、各店舗の店頭で並べ

無料配布した。

 

 

10分ほどで、なくなった。

 

 

「生産者は、つらかっただろうが、負担を少しでも

減らしてあげたかった」とのこと。

 

 

***

パルスオキシメーターは、血中酸素測定器です。

中指を挟み込みしばらくすると、数値が出るものです。

 

 

病院で、経験された方も多いでしょう。

 

 

呼吸をして、酸素が血液に流れる度合いを

測ります。

 

 

***

週3回の訪問看護を受けています。

8名のうちの1人が交替で来られます。

 

 

マッサージとカップリングの前後に必ず測定されます。

これで、肺の状態の判断をされます。

 

 

人の体は、正直です。

 

 

晴れた日で、高気圧の圏内であれば呼吸が楽です。

 

 

低気圧の通過時や雨降りの日は、呼吸が重たくて

苦しいです。

 

 

訪問看護の方は、その条件も踏まえて胸部を

柔軟にする肺の動きを活発にする。

 

 

その努力を重ねられています。

 

 

***

お年寄りには、肺が老化して呼吸の量が少なくなります。

病院では、酸素ボンベを携行してあるかたをよく見ます。

 

 

この、オキシメーターで90%以下の方が酸素ボンベが

必要になるようです。

 

 

私も肺炎を併発して入院した時は、咳が続いて酸素が

不足しました。

 

 

92%まで下がると苦しい、酸素のチューブを

鼻に入れると楽になります。

 

 

肺が、正常に動くことがありがたいですね。

 

 

落語の笑点の司会だった、桂歌丸師匠が

酸素吸入をしていました。

 

 

***

私の肺は、普通95%

晴れた日は、96%

 

 

96,97%であれば健康な人だよ。

先生は、そう言います。

 

 

肺のトレーニングを受けた後は、97%

その時に、痰が出たら、98%

 

 

うまく行ったら、時々ですが、99%が出ます。

楽な呼吸になります。

 

 

看護士さんは、99%が出ると嬉しそうに帰られます。

きっと、報告されるのでしょう。

 

 

***

寒い冬は、この数字が低めです。

 

 

毛細血管が縮こまって、酸素がゆきわたらない

せいでしょう。

 

 

暖かくなって、コロナが終息し屋外を

散歩できる日を待っています。

 

 

では、また明日。

 

 

 

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