老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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溺れる者は、ワラをもつかむ。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

朝、グーグルを開いた。

医療関係の皆さん、ありがとうと書いてあった。

 

 

私も同感です、感謝します。

 

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キンポウゲだろう、青い実がコロナに似ています。 

 

 

ブログに、何を書いて良いか思いつかない。

 

 

そういう状態のことを

「溺れた者は、ワラをもつかむ」

そう言ったようです。

 

 

はたして、ワラをつかんで助かったのでしょうかね。

もう少し考えますか。

 

 

この時のワラは、何でしょう。

 

 

お米を作って、脱穀した後のワラですかねえ。

稲ワラと言っています。

 

 

もし、この稲ワラだったら、助からない。

 

 

あれは、水にほとんど浮かびませんからね。

そう言うことで、稲ワラは駄目。

 

 

おそらく、麦ワラではなかったかと、思います。

 

 

この、麦ワラは大変丈夫なんですよ。

1年経っても、そのままです。

 

 

だから、麦を収穫したのち、田んぼで燃やしていました。

 

 

5月の収穫時期には、あちらこちらで燃やします。

 

 

近所の家は、大変。

 

 

煙で燻されてしまいます。

家ごと燻製ですよ。

 

 

でも最近は、コンバインで細かく裁断してその後

ラクターで鋤き込んでしまいます。

 

 

煙の害はなくなりましたが

5月の風物詩がひとつ消えたようです。

 

 

「ワラをもつかむ」はきっとこの麦ワラの

ことでしょう。

 

 

昔は、飲み物についてきたストローは

この麦ワラの、ストローだったような気がします。

 

 

もし、そうであったらプラスチックストローの

代替品になりませんかねえ。

 

 

「ワラをもつかんで」生産者の方が助かる

そういうことに、なります

 

 

麦ワラは、水に浮かびます。

 

 

1本では、無理ですが、一抱えほどに束ねると

立派な浮袋になります。

 

 

今、新型コロナで、溺れかかっていますよね。

 

 

助かるワラってのが、ありませんかねえ。

 

 

では、また明日。

 

 

 

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