春分は、モコの血が騒ぐようです。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
私「モコが屋根の上に行く意味が
わかったよ」
家人「なんで、ですか」
私「春分だからよ」
24節気は、只今、春分です。
72候は、「雀始巣」としてあります。
雀が巣作りを始める、というのでしょう。
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飼い猫のモコは、スズメたちが巣作りを
始めるそのことを知っているようです。
動物の本能というものでしょう。
スズメは、屋根の軒先と瓦の隙間に
良く巣を作ります。
モコは家に来て4年になります。
大人のネコになるハンター本能が、毎年
春になると、騒ぎだすようです。
年に数度、スズメを捕まえて来て
遊んでいました。
「ほら、捕まえたよ」
自慢気にくわえて来ます。
慌てて、スズメを取り上げる時は
もう虫の息で、助かりません。
庭の隅にスズメの墓を作り埋めています。
しかし、最近は大人のネコになって
来たようです。
その行動は、落ち着いてきています。
でも、春先は血が騒ぐようです。
スズメの方でも、モコの姿を見て
危険を予知する。
ここに巣を作ったら、危ないね。
近寄らないようです。
朝早く、スズメの鳴き声がしないのも
寂しいものです。
モコとスズメの両立は不可能のようです。
仕方がないですよね。
***
同じだ聞いています。
春分の日から、昼間の時間が長くなり
暖かくなるようです。
花や野菜の動きが活発になります。
病気持ちです。
体に負担のかからないように、花を
育てることを、考えています。
重たいものは運べないし、前かがみの
姿勢が続けられないし。
そんな制約の中で、育てられる花を
探すことから始めます。
それが、私の春のスタートです。
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コロナウィールスが、お天道様の力で
おさまってゆかないものかと、思っています。
では、また明日。
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