わからないから、考えている。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
なぜ、こんな病になったのだろう。
発病したあの頃のことを、何度も考えている。
畑の野菜作りは、順調だった。
後期高齢者の75才を、すぎたころだった。
自分では、いたって健康的な暮らしをしていた。
そう思っていた。
毎朝、5キロのスロージョグ。
本当にスローなジョギングで、速足で散歩を
している人が、追い越して行く。
振り返りながら「おはよう」と言う。
「何だ、このジイさん」と言う顔をしている。
玄米食それから朝のスムージ。
体重は70キロを少し過ぎていた。
体重を気にして、野菜中心の食事だった。
健康ではあるが。
手足が冷える。
時に風邪をひく。
花粉症がひどい。
夜中に、ふくらはぎが痙攣する。
そんな状態は、75才を過ぎた老人の域に
入ったからだと思っていた。
***
最近「すべての不調は自分で治せる」藤川徳美
この本を読んで、腑に落ちるところがあった。
良かれと考えて、野菜中心の食事をしていた。
しかし、これがATPと言う体のエネルギー
発電所の働きを悪くしていた。
肉や脂分を避けていたので、発電所は
フル回転しても、炭水化物主体の燃料で
エネルギーは充分に発電していなかった。
代謝および分子栄養学と言う体の仕組みが
おぼろげではあるが見えて来た。
***
私の病は、再発性多発軟骨炎と言うもので
治療方法が確立していない難病である。
大学病院の先生方の努力で、病の進行は
食い止めている。
呼吸と排痰が楽になっている。
この病気が治ると言うことは、もうすでに
あきらめている。
病気の他の部位が、少しでも健康になる
努力をして、体の負担を軽くしたい。
体の仕組みと代謝および分子栄養学を
もう少し理解したい。
***
現代人は栄養失調である。
蛋白質や、ビタミンおよびミネラルを補強する。
過剰な炭水化物は、少しでも減らす。
自分なりの健康を作り上げる。
そうありたい。
では、また明日。
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