病気は、自分とのたたかい。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
外で咲いたカランゴエ、黄色が濃ゆい。
家人「まるであんたが、狙われているみたい」
私「なんだね、それは」
テレビでは、新型のコロナウィールスのことを
やっている。
家人「コロナウィールス、インフルエンザや
風邪それに感染症だろう」
私「気管支の病だからな、肺に直結している」
吸い込む息に入っているものはすべて恐ろしい。
そう言うことになる。
それが、私の肺に引っかかったら
即、肺炎となる。
***
この病気の初期に、急に高熱になって意識が
朦朧となった。
救急車で、運ばれた。
即時に肺炎、入院です。
原因は、インフルエンザ。
個室。
咳がひどい、菌をそこら中にまかれたら困る。
私「個室は良いが、入院代が高いぞ」
家人「心配せんでいい、医療保険に入っている
高級ホテルに、泊まったつもりでいいよ」
私「わかった、そうするが食事がいまいちだなあ」
家人「そこまでは、面倒みきらん」
私「退院したら、うなぎのかば焼きだなあ」
家人「それで済むなら、お安い御用さ」
***
肺炎は順調に回復してきた。
しかし、咳が出ても痰はとれない。
肺が重苦しい。
病院のトレーナさんが、マッサージをするが
痰は出ない。
インフルエンザが回復して退院。
痰出しは、リハビリ病院。
しかし、痰出しの専門はない。
他県にあった。
遠すぎる。
自宅療養を希望。
病院は、訪問看護を探してくれた。
退院すると、地域のケアマネージャさんが来て
支援2を決定。
週2回の胸部マッサージとカップリングを
受けることになった。
1カ月ほど続けると、痰が出るようになった。
4カ月すると、肺のレントゲンがきれいになった。
***
現在の姿から見ると、夢のようだ。
治らない病ではあるが。
低気圧の通過で、息苦しくなる。
なんとか克服したい。
暖かくなったら、もう少し運動が
出来るようになりたい。
乗り物に乗って、町まで出てみたい。
今度は、人様にお世話にならない。
自分の病気は、自分で手を打つ。
結局、自分とのたたかいである。
何とか、有利にたたかい勝利したいものだ。
「すべての不調は、自分で治せる」藤川徳美著を
何度も、繰り返し読んでいる。
では、また明日。
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