老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

立ち止まり、考えてみる。

おはようございます。

KZZ(久留米のじじい)であります。

 

***

メモ帳に書いていました。

ずいぶん前に。

 

きっと、誰かのブログで見たのだろうと

思います。

 

***

ほんの、少しの間でいいです。

立ち止まって、考えてみます。

 

何か感じません?

 

風の音がします。

太陽が暖かいです。

何かこれは美しいです。

これは可愛いです。

 

こんなことを感じませんか。

ここからが始まりです。

 

 

そう書いていました。

実行してみた覚えはありません。

 

 

***

今朝、試してみました。

 

 

おや、今朝のお茶はおいしいなあ。

体の調子が、良いからだろうか。

 

 

年よりだから、お茶が美味しいのだろうか。

そうかもしれないね。

 

 

老人と、お茶は似合うからねえ。

 

 

でも中には、若いくせにお茶が美味しいと言う

マニアもいるよね。

 

 

そいつは、本当にお茶の味ってものが

わかっているんだろうか。

 

 

もしかして、お値段が高い。

 

 

高級なお茶っぱと言うネーミングに

感化されてるってことでは

ないのかなあ。

 

 

お茶の葉っぱの産地は、いろいろあるねえ。

 

 

八女茶、その奥の黒木のお茶、嬉野の

お茶なんかがある。

 

 

お茶の世界ってのは、実に奥が深いんだよね。

 

 

お師匠さん、先生、インストラクターから

始まって分家もある。

 

 

そして、源流の何とか流の家元がある。

 

 

ワシは、そう言う世界に一歩も

踏み込んだことはない。

 

 

***

しかし、今朝のお茶は、妙に美味しい。

 

 

私「おーい、今日のお茶は、いつもの

八女茶かね美味しく感じるよ」

 

 

家人「腕、私の腕だよ、60年もお茶を

入れてるからねえ」

 

 

私「そうだよなあ、毎日だもんね」

 

 

家人「いや、それもあるけどね銘柄が違う

知覧茶だよ鹿児島の」

 

 

私「どおりで、美味しい味だよ」

 

 

とはいうものの、ほとんど毎日八女茶を

飲んでいます。

 

 

これを、どんなものかとたずねられても

ああこうだよの感想は言えません。

 

 

日常の暮らしの中では、もっと荒っぽい

飲み方です。

 

 

喉が渇いたよ。

お茶が欲しいよ。

うまかったよ。

 

 

その程度で、通り過ぎています。

 

 

***

このおいしい知覧茶は、毎日飲める。

なくなるまで、飲める。

 

 

いや、まて。

 

 

ワシは美味しかったと言った。

これで、お客様用に格上げされる。

 

 

明日は、出てこない、飲めない。

そんなことに、なるかもしれん。

 

 

私「しまったなあ」

家人「なんか言ったかえ」

 

 

私「いや、まあね」

美味しかったと、言わなきゃよかった。

 

 

これ以上は、旨いと言わない。

お客様用に、格上げ間違いなしになる。

 

 

そこで「男は、黙ってお茶を飲む」

毅然とした態度をとることにした。

 

 

***

立ち止まって、考えたらここまで来きました。

 

 

では、また明日。

 

 

 ランキングに参加しています。

クリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村