老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

おしゃべり口調で楽しいブログにならないかなあ。

おはようございます。

KZZ(久留米じじい)であります。

 

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 お待ちくだされ、春を準備中。

 

 

ブログの文章を、読み返してみたんです。

 

 

うん、なるほど。

 

 

文が硬いね。

超硬い。

 

 

ポキポキのバリバリだなあ。

石っころみたいに硬い。

 

 

ダイヤモンドの原石なら、それでいい。

 

 

磨けば光る。

高いお値段で売れっちゃう。

 

 

でもね。

 

 

ワシの文章は、ただの石っころ。

磨いたって、どうにもならねえ。

 

 

こんなんじゃあ、読みたくならないね。

 

 

はてには、見向きもされなくなってしまう。

きっと・・・

そう、思ったんですよ。

 

 

だからね、文がもっと軟らかくならんといかん。

そうも思ったんです。

 

 

***

「あたかも、語りかけるように」って

そんな言葉が、あったと思うんですよ。

 

 

たしか、だれかの本に書いてあった。

だれであったかは、忘却の空の彼方。

 

 

スマホも通じない田舎。

そのまた向こう。

 

 

年を取ると、いかんですね。

記憶が、はるか遠くに行っちゃうんです。

 

 

***

あれはこうであって、それはこうなんだよ。

 

 

そんなふうに、懇切丁寧で、柔らかく話している。

ワシがモコに問いかけるように。

 

 

「今日は、どこに遊びに行ったの?」

「お友達のネコは、どんなネコだい?」

 

 

これを、 ネコなで調と言われていますよね。

うちだけじゃあないと思う。

 

 

全国のネコ好きさんの全部だと思っている。

 

 

ああ、「まるや」と言ってる人もいたなあ。

養老先生だった。

 

 

こんな調子はいいなあ。

 

 

だからね。

 

 

夏目漱石の「吾輩は猫である

この本を、読んでみようって思ったんですがねえ。

 

 

だれか、図書館に行って借りてきてくんないかい。

 

 

***

「あたかも、おしゃべりをするように」

ってのはどうだろうか。

 

 

これだとね、名人がいる。

とっときの。

 

 

だれ?

 

 

同居人。

 

 

その正体は「家人」

おしゃべり仲間の、世話役。

 

 

毎日、ご苦労様です。

 

 

私「ねえ、世話役殿、どんなに思うかい」

 

 

家人「やわらかい文、おしゃべりしているような文

そういうのかい、むずかしいなあ」

 

 

私「あんたがたのおしゃべりを参考にしたい」

家人「おー恥ずかしい、方言丸出しだよ」

 

 

見事に、断られた。

シャットアウト。

 

 

***

おしゃべり口調が、楽しいブログにならないか。

と、思ったんですがねえ。

 

 

アハハ!って笑い飛ばしてもらっていい。

ギャハハ!って、わらってもいい

 

 

ああ、あの久留米じじいが、馬鹿なことを

書いてるよ。

 

 

あきれて、付き合えん。

そう言われて、いいじゃん。

 

 

むしろ、その方が気分が良くなって、楽しい。

今日は、良い一日だったになる。

 

 

そうなれば、とまあ、思ったんです。

 

 

***

テレビの、あの「さんま」さんはね。

偉いんだよ。

 

 

人を集めておいて(出演者)

 

 

適当な、おチャラけをしゃべって、あとは

出演者におしゃべり指名をする。

 

 

出演者は、そのムードに酔ってしまって

気楽に話す。

 

 

この、おチャラけ口調が、誰も真似が出来ない。

だによって、独り占め。

 

 

息の長い番組になっています。

 

 

あの口調を、ブログに取り込めたらと

思ったんですがねえ。

 

 

無理だよなあ。

作戦を考え直そう。

 

 

では、また明日。

 

 

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