島津あやのCD。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
森林火災が続くオーストラリアに
C130輸送機と、隊員およそ70名が到着した。
ご苦労様です、頑張ってください。
ザボンの実と種子と、ミニチュアの猫。
家人「島津あやの、CDが欲しいなあ」
生協のカタログを見ながら
そう問いかけて来た。
お互いに年を取ってきた。
懐メロがかったものや、演歌調の歌も
良いなあと思う時がある。
このことも、だんだんと似て来た。
体の動きや、行動範囲が狭くなると
こうなるのかなあ。
***
年末だった、テレビを見ながら
「良いなあ、あの歌」という。
島津あやと言う歌手が、少しリズムの速い
ポピュラー系の、歌をうたっていた。
声にボリュームがあり、高音部の切れも良い。
思わず体で、リズムを合わせていた。
演歌のことは、あまり知らないが
これは確かに良い。
そう思った。
この記憶が残っている。
私「そのCD、買えば」
家人「でも、入っている全部の歌が
良いかどうかわからない」
私「そんなことを言ったら、いつまでも
ふんぎりがつかん、お年玉代わりに買えば」
家人「そうだね、注文する」
***
正月明けに、初めての生協が来た。
こういうのも、初荷というのかなあ。
そう考えていた。
家人「CDが、入っていた」
今日の配達の中に入っていた。
荷物は、そのままでカセットにかけた。
私「うん、歯切れも良いし、ボリュームもあるし
上手な歌手だよ」
家人「あまり、ほめないのに珍しいね」
おなじみのポピュラーも、何曲か入っていた。
***
昔、有線放送というものがあった。
カラオケ以前のシステムである。
歌をうたえない(下手だから)
リズムセクションが必要だと称して
タンバリンやマラカスで、リズムを刻むことを覚えた。
上手な人は、ああやるんだとか、テレビの歌手は
ああいう振り付けと一緒に、リズムを取るのか・・・
そうやって覚えた。
お陰様で、誰かがリズムの良い歌をうたうと
リズム担当はと、声がかかるようになった。
これは酒を飲みに行って、ラジオ体操を
しているようなもの。
でも、効用はあったよ。
体を動かすので、悪酔いも二日酔いもしない。
みんなと飲んだ翌日の朝。
出社して「今日も元気でゆこう」と叫ぶ。
あいつは、相変わらず元気だね。
そう言う顔で見ていた。
上司は、苦笑をしていたよ。
今、そのCDをききながら、ブログを書いている。
では、また明日。
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