三社参りは、福岡、九州の風習だった。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
黄色は幸運、カランゴエが咲き始めました。
三社参りは、やっていますか。
お正月には、つきものの行事ですよね。
友達は、三社参りは九州、福岡当たりの
独自の風習だと、言われたそうだ。
私「ええっ!全国どこでもではないの」
家人「他に、関東と関西にあるとか聞いたよ」
この年になって、知った。
全国どこでもやっているとばかり思っていた。
恥をかかなくて済んだ。
***
私「そもそも、お正月とはなんだね」
家人「お正月は、その家を守っている
年神様を迎える」
私「神様の行事だ、うちは仏様も一緒に
なっているなあ」
初詣は、神社に参拝すること。
江戸時代から、始まったとしてある。
江戸の庶民の家には、案外神棚が
なかったのかも、それで、近所の
神様に参拝した。
参拝には、新しい下着他すべて
新しいもの身につけて、お詣りをした。
これは、身を清める行為だろうと思う。
初詣は、除夜詣と元日詣があった。
だから、大みそかに除夜の鐘をきいて
そのまま元日になり参拝する
「二年参りの」形もあった。
神社でも、お寺でも良いと言うのは
神仏習合が、あったせいだと思う。
ここまでは、全国統一の風習だね。
***
次に、ビックリの三社参りだ。
福岡や九州の人は、独自の
風習だったことでビックリ。
その他の地域の人は、そんなことが
あったの?
それで、ビックリする。
何で、三社なの。
ひとつは、氏神様、先祖代々の神様。
もうひとつは、生まれた所の神様、産土の神様。
そして、住んでる地域の守護神、鎮守の神様。
と言うことなのだが
現在は、特にルールはないようだ。
我が家は、地域の神様と残りの
2カ所はその年、お好みで決めている。
いろんなご利益の神社があるから
そのとしに、受けたいご利益の神様を選ぶ。
もう、自力ではゆけないので、娘に任せている。
ずいぶん昔だが、鹿児島の人で5社を参ると
言っていたが、どうだろう。
東京の、有名な神社は参拝が多い
大混雑だ。
その上にあと2つともなれば
草臥れてしまうね。
では、また明日。
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