老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

お正月の墓参り。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

f:id:noritomi294:20200101204255j:plain

網戸に写ったメジロの影、上の黄色のミカンに来ていた。カーテンをそっと開けた。

 

 

***

元旦の朝。

 

 

誰も来ない。

外は晴れ。

 

 

居間のカーテンは開けない。

なんだか、そんなしきたりがあったような。

 

 

お正月は、2日起こしで物事が始まる。

元旦は、なにもしない。

 

 

雨戸も開けない。

そうだったような。

 

 

カーテンに小鳥の影が写っている。

 

 

たぶん、たらの木に挿したミカンにメジロ

来てるようだ。

 

 

***

朝、仏壇に参る。

「今年もよろしく」

 

 

朝食は、お正月らしくしよう。

コーヒーとチーズは取り止め。

 

 

小皿で、黒豆、かぶの酢漬け、数の子

いわれは、もう忘れた。

 

 

ああそうだ、数の子は子だくさん。

かぶに入る昆布は、よろこぶ。

 

 

黒豆は、何だったか。

まめまめしく働くか。

 

 

おい、お神酒さんをいただこうか。

 

 

家人「えっ、大丈夫ですか」

私「口にふくむだけだよ」

 

 

「おめでとうございます、今年もよろしく」

 

 

9月の誕生までは・・・言いかけて止めた。

しめっぽくなる。

 

 

料理はがめ煮筑前煮)だけ。

 

 

***

雑煮は餅がヤバイ。

 

 

では、とりやめ。

物事は、簡単に決まる。

 

 

年を取ってくると、万事省略の形が一番良い。

そう思う。

 

 

しかし、たまにはこれは残しておこう。

そう言う事柄もある。

 

 

そうであれば仕方がないさ。

極力軽くなるだけ。

 

 

身動きがままならないワシを抱えている。

家人の負担が大きい。

 

 

***

家中をながめると、ガラクタが多い。

 

 

今、考えるとこのガラクタを増やすために

会社と言うところに、稼ぎに出ていた。

 

 

だから、断捨離と言う言葉が生まれていると思う。

 

 

まあ、これを歴史的は記念品として残しておこう。

そう言う考えかたもある。

 

 

そうであれば、仕方がないね。

 

 

***

家人「娘がお墓参りに行こうかと言うがねえ」

 

 

私「行ってこい、ワシは遠慮する、体に自信がない

ゆっくり、留守番だ」

 

 

家人「ついでに、姉の所に寄ってきます」

私「よろしくと伝えて、ゆっくりしてこい」

 

 

静かになった。

しめしめ、ブログが書ける。

 

 

そう思ったが、筆が進まなかった。

しかたがない、そのままを書こう。

 

 

1年は長い、ゆっくり頑張ろう。

 

 

では、また明日。

 

 

 ランキングに参加しています。

クリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村