手がかりがあれば。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
ブログにのせる写真を忘れていた。慌てて撮った、クスリが写った、おまけ。
病院の帰り、車の中で。
娘「おやじさんよ、本屋に寄ろうよ」
運転席から、声がした。
私「ああ、疲れていない大丈夫だ」
娘は、来年の手帳が必要。
私も、読みたい本があった。
前から、読書をする気力が出てきたら
「ねこも老人も役立たずでけっこう」養老孟司。
この本を、読みたいと思っていた。
この本の元になる、テレビのドキュメント
番組を見た。
養老先生の書斎と、そこに住み着いている
まると言う名前の、猫の日常と交流。
うむ、あの先生が、猫にデレデレだ。
家人「あなたとモコのことも、似たり
寄ったりですよ」
ワシも、そう思うことが多い。
だから、この本の存在を知って
いつか読もうと、決めていた。
***
書店の中をまわっていると
「すべての不調は自分で治せる」
この本に、目が釘付けになった。
黄色の表紙に、「不調」の文字が赤。
著者は、藤川徳美。
この先生は、広島付近の神経科の先生で
糖質制限の、関連するブログに出ていた。
キャッチフレーズは、「医者や薬に頼らない!」
としてある。
お医者さんが、こう言うことを書いて
大丈夫かい。
本屋さんにはすまないが、あとがきを
立ち読みした。
この、あとがきを読むことは、習慣に
なっている。
ここに、この本を書いた気持ちが書いてある。
あとがきを読んで、気に入って本を買う。
あとがきに熱意が感じられないもの。
それで、買うことを止めた本も多い。
ワシの本を買うバロメータでもある。
***
ワシの病気は治らない。
先生は「不治の病気」だと宣言をしている。
そんなことは、百も承知、わかっている。
終点までの、片道切符だとは思っているが
心の片隅には、なにか治ることはないか
潜在意識が残っている。
だから、「不調」の赤い文字が引っかかった。
「なにかある」
そんなに、ささやいている。
そう思えた。
この本を買う。
読もう。
決断は早い。
自分の病の手がかりが、あるかもしれない。
養老先生とまるには、スマン次回に
読むよと、言い訳をしてレジに向かった。
***
読む気も少しは出て来た。
お正月は誰も来ない。
この本をじっくりと読もう。
手がかりが、書いてあるかもね。
では、また明日。
この1年間、お付き合いくださって
ありがとうございます。
駄文、雑文を年が明けても、続けます。
どうぞよろしくお願い致します。
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