老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

読書は、ブログを太らせるか。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 触らないように、そっと近づく、転げ落ちないように。

 

 

養老 孟司の本が、ネットニュースに

なっていた。

 

 

コンピューターが、人間を超えたら?

養老孟司先生が「神回答」としてあった。

 

 

この先生は、私のブログに書くことで

2度お世話になった。

 

 

文中に、ほんの少し書いた。

 

 

まると言う猫との交流が書いてある。

テレビでも紹介されていた。

 

 

これに、便乗してうちのモコのことを

ほんの少し書いた。

 

 

あとひとつは、「老人は存在するだけで

価値がある」と発言されている。

 

 

この言葉は、ありがたくブログにいただいた。

 

 

御世話になったと、自分勝手に思っている。

なりっぱなしでは、失礼に当たる。

 

 

その本の題名は「猫も老人も、役立たずで

けっこう」と書いてある。

 

 

なんと、なんと、ワシとモコの関係を

象徴しているではないか。

 

これは、この本のタイトルだけで

もう1回ブログに出来る。

(下心が満ち溢れている)

 

 

次はこの本を読むと決めた。

書評の前の感想だ。

 

 

まず、題名が何とも言えない良さだ。

 

 

モコも、家人も、ワシも、とすれば

うちにピッタリ。

 

 

どうやらやっと、ブログの文を書いている。

そのワシが、書評なんておこがましい。

 

 

かって、本は読んだ。

しかし、本を深読みしたことがない。

 

 

乱書、乱読、速読であった。

 

 

読書を再開するからには、腰を据えて

読んでみよう。

 

 

そうしなければ、書評に近づけない。

もちろんブログに書けない。

 

 

縁があって、手元にやって来た本を

ぽつりぽつりと読んでいる。

 

 

漂流本。

 

 

「伝達の整理学」 外山滋比古

 

 

意識をしてのぽつりぽつり読みだ。

乱書、乱読で鍛えた早読みは、厳禁。

 

 

通勤電車の中40分で、文庫本を読んでしまう。

電車に例えると、快速、特急のたぐい。

 

 

文字の並びで、見えてくる意味だけを拾う。

それで、自己完結をしていた。

 

 

深い意味など、あるはずもない。

 

 

今回は、意味を捕まえるために

速読は厳禁。

 

 

各駅停車の鈍行。

 

 

それが、いまのところ、苦痛である。

 

 

ワシのブログは、だんだんとやせ細って

きている。

 

 

ダイエットは、していないのに。

 

 

ブログを太らせるためには、野菜と同じで

肥料がいる。

 

 

肥料は読書。

 

 

もっと書けるように、本をゆっくり読んで

蓄積をしよう。

 

 

もう、この年になると急ぐことはない。

 

 

外は寒くなるし、コタツで読書が似合うだろう。

 

 

では、また明日。

 

 

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