猫にもね、言いたいことがあるの。
おはようございます。
久留米のじじいであります。
これは、偶然に出来た。本当は石花と言って何段も積み上げる。
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私の名前は「モコ」
じじいは、毎日パソコンを開いている。
私は、キーボードの上に乗って通る。
じじいは、当然のことで慌てる。
かまってくれるまで、行ったり来たりする。
折角入力したものが、ダメになるとわめく。
仕方がないと言いながら、ナデナデする。
モコ「私とパソコン、どっちが可愛いんだい」
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寒くなって来た。
コタツが入った。
コタツの中は、暖かい。
それは、じゅうぶんに知っている。
問題は、じじいの足が臭う。
年々、ひどくなっている。
これはきっと、加齢臭というやつだ。
モコ「消臭スプレーを、買わんかい」
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私は、若い(4才)毛並みは良い。
しかし、ばあさんは、老けるのは早いと言う。
だから、ビタミンDが採れるように、日の当たる
所で昼寝をしている。
じじいも、朝の散歩で日光浴をしている。
あの年では、効果がない。
モコ「もう、手遅れだ」
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色々な場所に、水を飲むところを作っているよ。
風呂場の洗面所。
台所のシンク。
外の井戸のバケツ。
居間に専用の水飲み器。
ばあさんは、水飲み器で飲めといつも言う。
モコ「狙われないように、場所を変えている
忍者と同じだよ」
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食べるものも、キャットフード以外は
ほとんど、食べないよ。
何か、体に悪いものがあるかもしれない。
安全なものを食べる。
これが、一番安全。
モコ「人間は愚かだよ、食中毒をするからね」
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あくびをよくするよ。
眠たいんじゃないんだ。
猫は、瞬発力が命。
だから、常に体の中は酸素を満たしている。
モコ「スズメを見たら、飛びかからんといかん
これが、生きがい」
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音をたてないように、足の肉球は丸くて柔らか。
爪も、ひっこめる。
ネズミに気付かれないように。
小鳥も、油断するよ。
モコ「忍び足だが、泥棒と違うね」
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小さな音で、のどを鳴らす。
小さな、かすかなゴロゴロ。
子供たちと、静かに会話する。
トンビやカラスにおそわれないように。
モコ「子守歌にもなっているよ」
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猫同士の会話は、しない。
ねずみのやつに、気づかれると元も子もないよ。
あなたも、静かにしていてよ。
モコ「お礼に、ネズミを捕まえてくるよ」
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猫にも、個人差があってねえ。
さみしがり屋もいる。
いたずら好きもいる。
甘えん坊もいる。
無視するのもいる。
モコ「飼い主に、似てくるのかもねえ」
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人に、甘えると、餌がいただける。
あまい声で鳴くと、人はメロメロになる。
モコ「後は、すり寄ってピョンとはねる
これで、イチコロさ」
では、また明日。
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