老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

猫にもね、言いたいことがあるの。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

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 これは、偶然に出来た。本当は石花と言って何段も積み上げる。

 

 

***

私の名前は「モコ」

じじいは、毎日パソコンを開いている。

 

 

私は、キーボードの上に乗って通る。

じじいは、当然のことで慌てる。

 

 

かまってくれるまで、行ったり来たりする。

折角入力したものが、ダメになるとわめく。

 

 

仕方がないと言いながら、ナデナデする。

モコ「私とパソコン、どっちが可愛いんだい」

 

 

***

寒くなって来た。

タツが入った。

 

 

タツの中は、暖かい。

それは、じゅうぶんに知っている。

 

 

問題は、じじいの足が臭う。

年々、ひどくなっている。

 

 

これはきっと、加齢臭というやつだ。

 

 

モコ「消臭スプレーを、買わんかい」

 

 

***

私は、若い(4才)毛並みは良い。

しかし、ばあさんは、老けるのは早いと言う。

 

 

だから、ビタミンDが採れるように、日の当たる

所で昼寝をしている。

 

 

じじいも、朝の散歩で日光浴をしている。

あの年では、効果がない。

 

 

モコ「もう、手遅れだ」

 

 

***

色々な場所に、水を飲むところを作っているよ。

 

 

風呂場の洗面所。

台所のシンク。

 

 

外の井戸のバケツ。

居間に専用の水飲み器。

 

 

ばあさんは、水飲み器で飲めといつも言う。

 

 

モコ「狙われないように、場所を変えている

忍者と同じだよ」

 

 

***

食べるものも、キャットフード以外は

ほとんど、食べないよ。

 

 

何か、体に悪いものがあるかもしれない。

 

 

安全なものを食べる。

これが、一番安全。

 

 

モコ「人間は愚かだよ、食中毒をするからね」

 

 

***

あくびをよくするよ。

眠たいんじゃないんだ。

 

 

猫は、瞬発力が命。

だから、常に体の中は酸素を満たしている。

 

 

モコ「スズメを見たら、飛びかからんといかん

これが、生きがい」

 

 

***

音をたてないように、足の肉球は丸くて柔らか。

爪も、ひっこめる。

 

 

ネズミに気付かれないように。

小鳥も、油断するよ。

 

 

モコ「忍び足だが、泥棒と違うね」

 

 

***

小さな音で、のどを鳴らす。

小さな、かすかなゴロゴロ。

 

 

子供たちと、静かに会話する。

トンビやカラスにおそわれないように。

 

 

モコ「子守歌にもなっているよ」

 

 

***

猫同士の会話は、しない。

ねずみのやつに、気づかれると元も子もないよ。

 

あなたも、静かにしていてよ。

 

モコ「お礼に、ネズミを捕まえてくるよ」

 

 

***

猫にも、個人差があってねえ。

さみしがり屋もいる。

 

 

いたずら好きもいる。

甘えん坊もいる。

 

 

無視するのもいる。

 

 

モコ「飼い主に、似てくるのかもねえ」

 

 

***

人に、甘えると、餌がいただける。

あまい声で鳴くと、人はメロメロになる。

 

 

モコ「後は、すり寄ってピョンとはねる

これで、イチコロさ」

 

 

では、また明日。

 

 

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