大丈夫かい、ますます古ぼけするよ。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

挿し木で育てたカランゴエ、つぼみがついた。 

娘「親父さんよ、今、何が欲しい」

私「買ってもくれないのに、よく聞くね」

娘「ボーナスが入る、この話し止めとくかあ」

私「おい、待て、それだったら話しが違う」

ところが、こちとらは病気持ちの身、

行動するのは不可能。

どうせボーナスは１２月に入ってからだろうし

町に出ても混雑する。

日常は、薬を飲み、朝食のバターコーヒーを

飲み、新聞、テレビ、タブレットをざっと

見ている。

その後、ブログに何を書こうかと、メモ帳を

ながめている。

今日にテレビは、京都の紅葉を映していた。

私「体が良くなったら、京都の紅葉を見て

回りたいものだねえ」

家人「友達とツアーで京都に行ったよね。

人様の頭ばっかり、見て来たよ」

混雑するところが多くて、興ざめをするらしい。

家人「紅葉は、あんたの運転する車で

人の少ない静かな場所に、ゆくのが良い」

私「椅子を出してゆっくりと眺める

これが一番だな」

車の免許は、お返しした。

車は廃車にした。

紅葉ドライブは、夢の話し。

最近の、情報の発散力はすごいものだ。

テレビの京都の紅葉は綺麗だった。

きっと評判になる。

テレビを見ていなかった人に、ツイッターや

その他のSNSで、またたくの間に広がる。

ね、ね、今朝のテレビ見た。

美しかったよ。

この言葉が拡散する。

そうなると、日本中いや世界中から京都に行く

人が多くなる。

家人が京都に行った時よりも

何倍もの混雑になる。

だから、テレビで見ているのが無難である。

さて、どうしたものか。

何を買ってもらおうか。

この前のように、１００円ショップに行こうか。

でも、今すぐに欲しいと言うものはない。

ここだと、見て回るだけでも面白いがね。

先日、テレビで便利な道具の紹介があった。

バターをカットするものを見た。

新品のバターを一度にカットする。

一切れが１０グラム。

一瞬、あれは便利だと思った。

しかし、待てよ、確かに均一にカットされる。

コーヒーカップに、ポンポンと入れるだけ。

便利だが、日によって薄く切れたり

厚く切れたりの変化がない。

その日の気分に、合わせるように

切ったがほうが面白い。

何か、楽しさが失われる。

手間がかかると言うものの中に、楽しみがある。

これは、買わない。

欲しくない。

ならば、どうする。

あとは、本屋さんかあ。

でも、読みたい本を思いつかない。

死に損なったあの日から、本を読みたいと言う

気持ちがわいてこない。

ボケ防止に、ブログをするようになって

なおさら、本を読まなくなった。

そのうちに、いろんなことをインプットしないと

ブログを書くアウトプットが出来なくなる。

そこらへんは、少し恐れている。

仕事時代は、暮れになると手帳を買っていたが

今は、これも不用。

カレンダーは、お得意様からいただいていた。

うん、まてよ、カレンダーだ。

ブログのカテゴリーに、２４節気を設けているが

続かない。

実行が伴わない。

このカレンダーが和暦の２４節気であれば

少しは、カテゴリーの内容が増える。

よし、これにする。

私「カレンダの種類が多い、本屋さんに行きたい」

娘「カレンダーなら、お客さんから字が大きくて

書き込みが出来るのを、もらってくるよ」

私「いいや、２４節気の付いている旧暦のものだ」

娘「大丈夫かい、ますます古ぼけするよ」

娘に、そう言われた。

本屋さんで、久しぶりに村上春樹の新刊を

パラパラと、めくって見るのも良いね。

では、また明日。

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