老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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花粉症の皆勤賞。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 もしかして、カランゴエの花芽か?

 

黄砂が始まった。

花粉症である。

 

 

持病の薬を飲んでいる。

これが花粉症に効いていた。

 

 

副作用だと思うが、有難い副作用である。

このままで良いか、先生に聞いた。

 

 

薬を変えても良いが、花粉症のことは

どうなるかわからんよ。

だから、薬はそのままにしている。

 

 

ところが、今年は少し様子が違うようだ。

鼻水が出る、くしゃみが出る。

 

 

風邪を引いたか、困ったことになった。

そうではなかった。

 

 

どうやら、花粉症にようだ。

内心ほっとしている。

 

 

元気盛りと言う、30才を過ぎたころに

花粉症と言うものの存在を知った。

 

 

風邪ひきの初期のように、鼻水とくしゃみ

熱はない。

ひどいときは、目がウルウルして痒い。

 

 

重症だと、脳みそにカビが張り付いたようで

モヤモヤぼんやり。

 

 

この状態は毎年、黄砂と同時に始まって

翌年のゴールデンウィークまで続く。

 

 

原因は、セイタカアワダチソウ

当時は、そう言われていた。

 

 

終戦後に、米国から持ち込まれた外来種

当時でいう国鉄の、線路沿いにどっさりと

生えていた。

 

 

その後、杉やヒノキの花粉。

そして、アレルギー。

 

 

なんとか我慢できる程度だった。

病院には、かからずに現在に至る。

 

 

花粉症とのお付き合いは

結婚して所帯を持った期間の

次に、長いことになる。

 

 

毎年のことだったので、皆勤賞だ。

誰も、賞状はくれないけどね。

 

 

中年になって始めた山歩きでは

杉やヒノキの木立の中を通る。

 

 

一日中、花粉を浴びているが、花粉症の

症状は出ない。

 

 

不思議だねえ。

 

 

病持ちになって、山歩きが出来ないので

その影響が、出て来たのかとも思う。

 

 

家人「花粉症が治るように、副作用が強い

薬はないものかねえ」

 

 

私「馬鹿いえ、副作用でお陀仏になる

それは、ごめんこうむる」

 

 

憂鬱であるがこの持病も、くたばるまでの

お付き合いになるだろう。

 

 

長年、患っている花粉症に、皆勤賞は

ないものかねえ。

 

 

では、また明日。

 

 

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