御年78才夫婦の暮らしは面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

順番に並ぶのは、ごめんこうむる。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 
 

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つわぶきが満開、やってきたのはハナアブだろう。
 
 
先月は、Aさんが施設に入った。
 
 
家族は、経済的な負担はあるが
近くで助かっている。
 
 
近いのが何より、すぐに行かれるからね。
行くまでに、結構手間取るものだ。
 
 
近めの安心と、言うものだよ。
そんな、話しだった。
 
 
 
話しが、記憶に残っているうちに
今度は、Oさんが京都に行くそうだ。
 
 
娘さんの所に、引き取られてゆく。
 
 
家人「引き取られてゆくなんて
表現が悪い、猫の子じゃああるまいし
もっと良い言葉は、ないもんかねえ」
 
 
私「そうだなあ、あまり良い表現
ではないなあ」
 
 
一瞬、訂正をするかと、かんがえたが
代わりの言葉が、浮かんでこない。
 
 
面倒だから、このままにしておこう 。
 
 
Oさんとは、付き合いが長いから、寂しくなる。
 
 
家人「居なくなるなんて、いやだね」
私「仕方がないよ、ボケが始まったんだろう」
 
 
Oさんは、ご主人を3年前に亡くした。
その後は、一人暮らし。
仲良しの、ご夫婦だった。
 
 
奥さんは、野菜作りの仲間であった。
女性で、くわで耕し、スコップで土をかえす。
力仕事は、平気でこなした。
 
 
「まるで男だった」と言うと怒られるかもしれん。
 
 
野菜の育て方も、豪快そのもの。
パーッと種をまいて、水をやればなんだって
育つよ。
 
 
ときどき、肥料を振りかければ満点さ。
 
 
やっぱり「男生まれ」なんだと思う。
 
 
いっぽう、ご主人は家庭的な人で、きれい好きで
よく、掃除をしていた。
 
 
夫婦ってのは、面白いね。
 
 
交替すれば、良いのにと
家人に、話したことがある。
 
 
家人「世の中には、取り合わせがある」
 
 
神様が、お決めになるからね、それで良い。
お似合いの、取り合わせだよ。
 
 
そう言われると、そう言うものかと納得する。
ワシは単純だからね。
 
 
あまり深く考えない。
これが平和のもと。
 
 
この人の行動が、少しおかしくなって来た。
 
 
畑は、途中でほったらかしで、雑草に飲み込まれ
そうになっていた。
 
 
私「草をとらんと、野菜は育たんよ」
Oさん「草に負けないものだから大丈夫」
 
 
そう言ったが、その時は気がつかなかった。
 
 
その後の行動をきくと、ははん、あの時は
少し、何かおかしい、そんな感じがした。
 
 
最初に聞いた話は、ゴミを出す量が多い。
一人暮らしなのに、とても多かったそうだ。
 
 
それも、まだ使えるやつ、食べられるやつが
出ていた。
 
 
つぎに、気前が良くなり、何かとプレゼントする
ようになった。
 
 
いただく方は、何も理由がない。
気持ちが悪い。
そんな話が、飛び交っていた。
 
 
それから、身内、親せきの自慢話が多くなった。
 
 
どうも、おかしいと言うことで、民生委員さんに
連絡が行った。
 
 
で結局、京都の娘さんが、引き取ると決まった。
 
 
家人「本人は、どんな気持ちだったろうね」
私「そこまでは、わからんなあ」
 
 
家人「あなたがいなくてさ、相模原に来いと
言われても、私はゆかないよ」 
 
 
住み慣れた、ここが天国と言う。
ワシも同感だ。
 
 
 
どこも、ここも、高齢化が進んでいる。
次は、80才間近である、私たちの
順番かもしれない。
 
 
戦後のベビーブームと、言われた年代である。
しかも、それでお終いではない。
 
 
この後に、団塊の世代と言う、大きなものがある。
町には、もっと年寄りが多くなる。
 
 
今は、元気な年寄りが多いが、今後は体の
どこかに、支障のある人が増える。
 
 
こういう、予備軍は周りにも多い。
 
 
家人の、おしゃべりネットワークでは
「次はあんたかえ」や「次はわたしかも」の
言葉が多くなったと、ぼやいている。
 
 
私「この順番に並ぶのは、ごめんこうむる」
 
 
家人「ええ、お互いに元気で頑張ろう」
 
 
これが、朝の会話だった。
 
 
では、また明日。
 
 
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