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コーヒードリッパーは、ご存知ですか。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 
 
コーヒードリッパーはご存知ですか。
 
 

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ね、汚れているでしょう。
 
 
紙のフィルターでコーヒーを入れる。
その時の、支持する器。
 
 
とっくに、ご存知だよの声が多い。
 
 
私のは、4年ほど前にバターコーヒーを
始める時に手に入れた。
 
 
バターコーヒは、無茶苦茶、美味しいと
畑の仲間が勧めた。
 
 
スーパーのコーヒー売り場に、コーヒーの粉
1袋買ったら、ドリッパーを1個進呈します。
そう書いてあった。
 
 
ええ、そうです。
 
 
コーヒー粉の1袋を買って、遠慮なく
堂々と、いただいてきた。
 
 
ネットで調べると、数千円から数百円まで
ずいぶんと、値段に幅のあるものだった。
 
 
無料のサービス品と、馬鹿にしてはいけない。
 
 
極上のバターコーヒーが出来上がっている。
 
 
もっとも、よそ様のバターコーヒーは
飲んだことがない。
 
 
独断で、そう思っている。
 
 
これを、思い込みなどと、言うことじゃあない。
 
 
世の中で暮らすには、これで良いやと言う
決断がいる。
 
 
うちのコーヒーは、うまい!
そう思うだけで、幸せが来る。
 
 
ああ、ドリッパーの話しだった。
 
 
4年ほど、毎日使っているが、こわれない。
たんなる、プラスチック製だが、なかなか丈夫だ。
 
 
しかし、少々汚れて来ている。
最近は、この汚れが気になって来た。
 
 
いくら、極上の味だと思っていても
このことが、影響して味が不味く
なっているかもしれない。
 
 
そんな風に、気持ちが引っかかると
毎日の、コーヒーをいれるたびに
どうだろうかと、考える。
 
 
まて、逆の場合もあるなあ。
 
 
ほら、茶道の由緒ある茶碗などは
古いこそ、良い味が出る。
 
 
これとおんなじで、やや古ぼけて
ゆわれのある、ドリッパーになり
かかっている。
 
 
そういうことも、ありそうだ。
 
 
あと、10年もすれば、最高に
味とコクがでる。
 
 
そんなことは、ないか。
 
 
テレビの番組で、なんでも鑑定団と
言うものがある。
 
 
畑で掘り出した古い茶碗。
愛犬のエサ入れに使っていた。
 
 
それを、鑑定したら数百万の
値打ちの物だった。
夢のようなことも、あるからね。
 
 
私「うちのドリッパーが、そんなになる」
家人「なる訳ないさ」
 
 
私「コーヒードリッパーを買い替えようか」
家人「このあいだ、100円ショップで
買うと、言っていなかったかい」
 
 
私「そうかなあ、あの時にそんなに
言っていたかなあ」
 
 
本当に、覚えていない。
 
 
久しぶりの100円ショップ行きで
嬉しさのあまり、忘れたのかもしれない。
 
 
私「何とかという有名なカフェに
ドリッパーがあるそうだ」
 
 
家人「そんなところのは、きっと値段が
高いに決まっているよ」
 
 
私「そうでもない、400円、高級品だと
数千円はするようだ」
 
 
家人「数千円だとね、そんなに金持ち
だったらなにも、紙フイルターでコーヒーを
入れるなんて、気が知れないよ」
 
 
私「そうさのう、他の入れ方もあるかのう」
 
 
 
味と言うものは、不思議なものだ。
 
 
もし、比較するものがなければ、その味は
最高かもしれないし、最低かもしれない。
 
 
まあ、努力して作っているだろうから
味が、最低だなんてことはない。
 
 
断言はできないが、ある程度は美味しいもの。
 
 
しかし、それ以上の評価するには、比較数が
多くないと判断が出来ない。
 
 
だから、グルメと称する達人は、日本中の
店をまわったりする。
 
 
家人「本当かねえ、太ってもいないし
病気でもない」
 
 
私「本当であるなら、レポータの
石塚君みたいになると、思うがね」
 
 
その上に、そのグルメ氏の舌はどうなのか
基準はない。
 
 
味と言うものは、それほどに相対的な
ものである。
 
 
我が家のバターコーヒーは、4年も
入れ続けているから、場数も踏んでいる。
(これは、ギャンブル語又は刑事ドラマ語である)
 
 
だによって、まずいはずがない。
 
 
家人「その専門店の400円を、試そうよ」
 
 
今手持ちの汚れかかったものと、有名カフェーの
ものと、味比べをしようと思っている。
 
 
ドリッパーくらべだ。
 
 
購入は、娘にお願いする。
やつも、きっと面白いと共感してくれる。
 
 
ワシの舌もまんざらではない。
そういう、結果が出れば良いが。
 
 
では、また明日。
 
 
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