老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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せっかちは、私だった。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 

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 風船唐綿、9個の新芽。小さな子葉が出てきました。
 
 
昨夜は、ひどくはないが、雨ふりだった。
今朝、居間から空を見ると、少し晴れ間が
出て来た。
 
 
天気を気にしている。
風の強さも気になる。
 
 
風船唐綿の綿帽子が、風で飛んで
お終いになっていないか。
 
 
青い空が広がったら、散歩に行こう。
 
 
もちろん、団地の花壇へ。
風船唐綿のところまで。
 
 
 
種まきをした風船唐綿は、すっかり
はやとちりをした。
 
家人「芽が9個出ている、立派なもんだ」
私「5個で終わりと思っていたよ」
 
 
家人「後の芽が出ないって、あんたの気が
短くなっているのさ」
私「そう言われると、そうかも」
 
 
野菜作りの場合、種をまくとみんな一斉に
芽が出る。
競争状態で出てくる。
 
 
待ちきれないほどの、ゆっくりした
場面はなかった。
 
 
このゆっくりは、風船唐綿のせいだと
思っていた。
 
 
うーん、ワシのほうがせっかちに
なっているのか。
 
 
 
年金暮らしになって、これという
責任重大な荷物は、ひとつも
背負っていない。
 
 
まあ、今更、そんな重たい荷物は
ゴメンだからね。
 
 
この私より、ゆっくりと進む事柄に
気がつかなかった。
 
 
だから、そのことに対して
せっかちになっていたのだ。
 
 
そう、風船唐綿にたいして
あまりにも期待が大きかった。
 
 
 
団地の風船唐綿は、冬越し対策の
刈り込みが進んでいた。
最後の1本は、途中まで刈り込んであった。
 
 
風船は3個残っていたが
たぶん、刈り取られる運命だろう。
 
 
やはり、自宅に風船唐綿を育てないと
自由にならない。
 
 
私「団地の風船唐綿は、刈り込まれていた」
家人「おやもう、店じまいかい
冬越しのためだから、仕方がないねえ」
 
 
私「やっぱり、うちで育てるよ」
家人「苗作りを頑張りな」
 
 
種子をとった。
種子をまいた。
発芽した。
 
 
冬越しさせる。
頑張らないと。
 
 
 
団地の花壇に、捨ててあった風船を
並べて、写真をとった。
せめて、ブログに使おう。
 
 
綿帽子まで、写真にしたかったね。
 
 
一番大きい風船を、いただいた。
花泥棒は聞くことだが、これはなんだ。
 
 
実泥棒なのか、許されるか。
 
 
この風船は、いえで日光に当てよう。
もしかすると、綿帽子が出来るかもしれん。
 
 
春まで、何も変化がないとつまらん。
私は、せっかちだからね。
 
 
では、また明日。
 
 
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