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新聞を変わる。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 

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茗荷の花、初夏に咲いて今2度目です。
 
 
新聞を変わる。
えっ、今どきなら、止めるのではないの。
いや、止めはしない。
 
新聞は、もの心がついたころから
親しんでいる。
 
こどものころは、包み紙とか
焚火の時の、火をつけるものとかね。
 
これは、一生離れられない仲かもしれない。
 
 
 
現在は地方の大手、N紙。
ときおり、他の新聞に変わった。
何年かたって、もどった。
 
当時は時代が成長期で、サービスにくれる
景品が良かった。
 
新聞の内容より、景品の魅力につられた。
何度か繰り返した。(家人の意向)
 
 
 
年配と言われる頃には、しっかり紙面を
読んでいた。
 
根底は、身近な地域の暖かいニュース。
親身な記事。
 
ゆうなれば、世間様が少し広がった所の
ニュース。
 
テレビも盛んになり、中央のニュースは
これで済ませた。
 
 
 
ブログを始めた今、この新聞の温かいニュースを
全国に知らせても良いのではないか、そう思った。
 
ほんのちょっぴりでも、地域にお役にたてば
と考える。
 
 
 
毎日来る新聞に、チラシがはさまっている。
ねらいは、裏が白いやつ。
もったいない。
 
これを4つ切りにして、ブログの下書き帳に
している。
 
とうとう、ブラインドタッチと言う高級な
技は身につかないで終わりそうだ。
 
それと、画面を見ての思考が出来ない。
しかし、最近はこれで良いと割りっている。
 
下書き帳を、見ながらポツリ、ポツリと
字を入れて行く。
 
下書きの文章を見直して、もっと他の
良い表現がないか、その都度考えている。
 
考えが妄想的になって、横道に入ることも
多々ある。(これも、横道になった)
 
 
 
変わる、その原因は。
 
1、スポーツの紙面が多すぎる。
皆が、そんなにもスポーツ好きなのかと
疑り深くなるほど多い。
 
この新聞社は、系列にスポーツ新聞を
発刊している。
 
ここらへんと、何か関係がありそうだが
ワシの頭じゃあ、わからん。
 
2、チラシが多い。
裏紙を使ってエコをしている、と思うが。
新聞ページ数より、チラシの枚数が多い。
 
従って、1カ月に溜まる古新聞は2倍になる。
これは、重たい。
 
ここの新聞販売店は、引き取りに来る。
そこんところは、感心。
しかし、門扉までは運んでいる。
 
えっちら、おっちら、家人が運んでいる。
 
月末に、販売店の親父さんが来る。
私と同じ年である。
 
私「スポーツのページが多いよ、チラシも
多い、これを減らして安くならんかね」
親父「えっ、こぎるのかい」
 
私「値段のことじゃない、余計な部分が多い」
親父「省いて渡せるなら、そうするがねえ
よその新聞に変わっても、同じと思うよ」
 
そう言いながら、今月分の領収書を置いて帰った。
 
 
数日後、販売店の親父さんから電話があった。
親父「お望みの通りにする」
 
私「嘘だろう、出来っこないよ」
親父「今から説明に行くよ」
すぐに来た。
 
売店が取り扱う新聞に、経済紙がある。
本命は、経済だが、普通の新聞も数は
少ないが作っている。
 
スポーツはこういったら笑われるが、貧弱。
チラシは無し。
これで良いかね。
 
1週間ほど、これも入れておく。
良かったら、当月はサービス。
少額ではあるが、値段も安い。
 
親父「よその新聞には、行かないでくれや」
私「見てみるよ」
 
帰りしなに
「今度の新聞は、クイズ欄が充実している
これを頑張って、長生きしてずーっと新聞を続けてよ」
そう言って、帰った。
 
今、そのクイズ欄を見ている。
 
では、また明日。
 
 
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