老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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男はつらい。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 

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 白花5人組誕生。
 
アジ子をいただいた。
アジ子といえども、もうこの時期なると
ひとっつぱりの、大きさで立派なものである。
 
大漁だったから、うちに大量にまわってきた。
(シャレを言ったつもりはない)
家人だと「どうしょうもない、駄じゃれ」と言うがね。
 
いただいたものの、これだけ多いと南蛮漬けにしても
フライにしても、食べ飽いてしまう。
 
いただいたくせに、贅沢だと言われそう。
 
 
 
家人「この前に栗をいただいた、あそこにお裾分けだ」
私「願ったりだな」
家人「新鮮な内が、美味しいからね」
 
そう言って、何匹か家に残して、あとは持って行った。
 
うちは、亭主が海に近いところの育ちでねえ。
小魚が、大好きなんだよ。
特に、アジ子やいわしを、好いている。
 
いただいたものや、買ってきたものを、自分で吟味してね。
これは刺身だ、残りは唐揚げかフライというよ。
 
自分では、料理はしないくせにね。
これだけで、威張っている。
これを肴に、焼酎のお湯割りを飲んでいる。
 
御機嫌な姿を、見せてやりたいね。
 
ほら、前にカボスをもらったろ。
あの時も、焼酎に絞り込んでね。
 
やっぱり、新しい採れたてのカボスでないと
この旨さは出ないと、悦に入っていたよ。
 
男って、本当に単純だねえ。
 
 
 
私「あそこの奥さんは、亭主を大事にすると
もっぱらのうわさだったなあ」
 
家人「私も聞いたことがある、亭主を立てるとね」
 
うわさ話しと言うのは、あんまり良くない
否定的な話しが多い。
だから、根も葉もない話と言うことになる。
 
でも時々、実のある話がある。
なるほどなあと、うなずく。
 
うちも参考にしないと、いけんなあ。
そこまでは、感じているが。
すぐに、忘れてしまう。
 
家人「馬耳東風だね」
 
それも、本当かどうか、怪しいもんだ。
馬に聞いて見んと、わからん。
馬は、違う、違うよ、と言うかも。
 
昔、馬車を引いたり、材木の切り出しをしたが
親方の指示通りに働いたよ。
 
今の競馬だって、勝ち負けはあるけど命令通りに
一生懸命に走っているよ。
 
それが証拠に、歩いている馬なんかいないだろう。
 
ああ、わかったよ。
今後、「馬耳東風」は使わないようにするよ。
馬殿に失礼に当たる。
 
大々的な、横道だねえ。
 
 
 
家人「アジ子は、新鮮だから刺身で良いね」
私「上等だよ、あんたと娘のビールの肴だ」
 
家人「焼酎も、カボスもありその上にアジ子の
刺身だよ」
 
私の病の場所が悪い、気管支が狭くなっているので
間違ってむせることがあると、一発で救急態勢になる。
 
わかっていても、飲めないということは
「男はつらい」ですよ。
 
では、また明日。
 
 
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