老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

思いが変わった。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 

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この風船唐綿が、欲しいですね。 
 
 
ことのはじまり
「親父ブログをしないか?」
この問いかけから、始まりました。
 
娘と家人が口をそろえて言う。
「ボケ防止」にね。
そうか、そう思われる年齢なのです。
病で退院した直後でもあるし。
 
男は一言。
「やる」
 
ブログを続けることが「目的」です。
これが、「薬の役目」ならお安いこと。
 
そう思って、毎日続けています。
「ボケ防止」に効いているかどうかは不明。
 
始めたものの、どう書いて良いかわかりません。
解決方法は皆さんが、どんなに書いているか。
それを学ぶ。
 
大昔の勉強に読み、書き、ソロバンと言うのが
あります。
まさに、そのとおり。
 
ブログを読めて、初めて書けます。
書きながら、ブログの仕組みを理解します。
ですが、仕組みのほうは理解がむづかしい。
 
この仕組みについては、おそる、おそるですね。
 
よたよたと、始まったものが250回を
すぎました。
 
あいかわらず、頭に浮かんだことを
メモ帳に書き留めています。
話しが繋がりそうなものを、チラシの裏紙で
作ったメモ用紙に手で書いています。
 
少し長くまとまりそうだ。
その文をパソコンに取り込んでいます。
 
娘は、この作業を見てあきれています。
娘「やりかたは、自由なんだけど親父殿の
やりかたは、なんとまあ面倒くさい」
 
今日の出来事を、サ、サ、サッと入れて
しまえばといいます。
 
なるほど、それだったらスマホから
入れることも出来るなと思いますが。
そのサ、サ、サッのリズムが、おいぼれには
無理のようです。
 
フットワークが重たい。
表現すると、ドタ、ドタ、ドタぐらい。
頭の回転のほうも、ゆっくりと回っています。
流れる雲よりもっと遅い。
 
では、じっくりと考えているか。
これも違います。
 
家人「考えても出てこない、待っているだけ」
私「ピン・ポン当たり、大当たり」
 
自分のことは、書くことがありません。
仕方がないと、ブログ徘徊をします。
 
そこに、何気ない暮らしが書いてあります。
そうそう毎日、面白いことはないが
平穏無事に、過ごせたことを書いてあります。
 
そんななかに、キラリと光る物語が見えます。
ああそうか、そんなこともあるんだと
相ずちを打ちます。
 
ああそれで良いんだ、と思う。
しかし、自分が書こうとしてできません。
 
自分のことを、もうちょいと褒めたり
おだてたりしないと、ストーリは出て来ません。
自分ことに、褒めるようなものはないと
はじめから、あきらめている自分がいます。
 
そういう、自分が見えました。
ここからが、ブログの始まりのような
気がします。
 
「ボケ防止のお薬」が、本来の手段になり
ブログを続ける目的が、見えそうで見えません。
 
続けていれば、何かが見えると
信じることにしました。
 
では、また明日。
 
 
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