老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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大雨、風船唐綿。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 
子供のころ、おじいが梅雨時に、ここらへんには
低い土地がある。
 

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 彼岸花の親せきで、リコリスのようです。
 
家を建てる時は、注意せんといかん。
そのころに住んでいる家は、床下浸水は
当たり前でした。
 
今度の雨、テレビであちらこちらの水害を
見ていて思い出しました。
 
20年前に家を建てる時に、地元の棟梁に
頼みました。
(少し、とおい親せきになる)
建てる家より、土地と基礎を大事にした方が良い。
 
そのほうが、家も長もちします。
きっぱりといいます。
 
この言葉が、最初の打ち合わせの時に
出た言葉でした。
 
昔はそうやって、自然災害の被害に遭うことを
避けていたようです。
いえ、それくらいしか出来なかった
のかもしれません。
 
昨日の大雨をテレビで見ていると
そう言うことも、通用しなくなったのかなあと
家人と二人の感想です。
 
家人「そんときゃ、それでおしまいよ」
 
いつも、これで会話がお終いです。
台所に行ってしまいました。
 
「風船唐綿」が欲しくなった。
 
花の形や色から見れば、決して美しい
部類ではないが、面白いようです。
 
見つけたのは、団地の花壇。
 
記憶をたどると、昨年も見たような気がします。
風船の形が面白い。
よく見ると、小さい花ですが美しい。
 
写真に写したのですが、名前がわからない。
ネット検索ができない。
ブログに上げました。
 
ブログ友と読者の方の、おかげで名前が
わかりました。
「風船唐綿」
うん、名前からして洒落ている。
 
この風船が、枯れるときに綿帽子が出来る。
このことも、お気に入りです。
 
タンポポや日本ガーベラは花が
枯れて綿帽子を飛ばします。
いつか、風に乗って飛んでいる姿を
写真にしたい。
 
まあ、私の写真の腕では「到底無理」と
家人は言います。
それが、くやしい。
 
夢は夢で、そのうちになんとかなると
思っています。
 
綿帽子の夢が、また一つ増えました。
散歩の途中で、確認するのが楽しみです。
 
出来たら、一枝いただいて種を取って
庭の片隅に、植えてみたいものです。
 
団地の花好きの方に、おねだりを
してみましょう。
 
 
では、また明日。
 
 
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