老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

だから、待ち遠しいのです。

おはようございます。
久留米のじじいであります。
 
先日、ブログを読むことが楽しい
書きました。 
なぜ楽しいか、心の隅に引っかかって
いました。
 
「編集者の手が入ると、文は美しくなるが
熱意が薄れる」と書いてあります。
 
ドクターは本を出しています。
ドクターのブログを、良く見ています。
 
「先生の本は、編集の人が手を入れて
ないでしょう」と、編集者がたずねました。
「ええ、私の本は、私が書くだけ編集の
手は入りません、わかりますか」
 
「ええ、わかります、こう見えても
プロですからね、手の入った文は
綺麗になっても、熱意がうすれます」
と答えたそうです。
 
そのドクターの、出している本は
 
炭水化物が人類を滅ぼす・最終回答編
植物VSヒトの全人類史
作者、夏井睦、光文社新書
 

f:id:noritomi294:20190812114426j:plain

 
糖質制限の話は、さておいて人類初期の姿を
専門ではないドクターが書いています。
ここが、面白い。
ドクターの熱意を感じます。
 
話しがどうも、横道にそれ気味。
糖質制限を、勧めることではありません。
糖質制限は、私の趣味ですから。
 
話しは、文章の熱意でした。
今、私の手元にエッセーが2冊あります。
 
小説を書くことは、何かが制限されている。
いつも、そんな感じがしています。
 
その点、エッセーはずいぶんと、おもむきが
違うようです。
 
本音で書いている、とそこまでは
ないですが、束縛をとかれて自由に
書いているようです。
 
だから、生き生きとしたものが多い。
試しに、お好みの作家のエッセーを
読んでみてください。
 
なお一層、その作家が好きになります。
 
これは、私の推測ですが、エッセーには
編集の手があまり入らない、そのために文が
いきいきと、してくるようです。 
 
 
ブログには、編集者の手が入っていません。
(プロのビジネスブログはさておいて)
ブログの主の、なまの文章ですよね。
 
書いた人の熱意そのものが、伝わってきます。
 
面白い、楽しい、ホッコリします。
 
明日は、どんなことが書いてあるだろうの
期待があります。
 
だから、待ち遠しいのです。
 
では、また明日。
 
 
ランキングに挑戦中です。
クリックをよろしくお願いします。 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村