自然は、もどりませんかねえ。
久留米のじじいであります。
久留米が、気温日本一になりました。
こんなことの、日本一は遠慮したいですね。
ブラジルの話です。
（操作が悪くて、リンクがトップになりました）
（操作が悪くて、リンクがトップになりました）
荒れ果てた土地に、４００万本の苗を植えた。
１８年に近い年月をかけ、見事な森を復活
させた夫婦とありました。
やり方によっては、これだけ大きなことが
可能のようです。
戦後、日本再生のために、杉を山に植えました。
いまは、立派な木が育っています。
材木として、じゅうぶんに価値があります。
しかし、外国の材木が安いと、言うことで
そのまま放置された、杉山になっています。
その上に、当時杉を植えた人達は高齢になり
杉山を、保持する力がありません。
これが、日本の現在の姿と言えましょう。
近年は、杉だけの単純な山は、良くないと
いわれています。
いろいろな、樹木が入り混じった山の方が
自然なのでしょう。
自然に戻し、自然の恵みをいただく。
きっとそれが、無理のない自然の営みです。
昭和の時代、少し生活が豊かになりあちら
こちらにゴルフ場が作られました。
山を削り、池を掘り、木々は抜き去り。
そのゴルフ場が、成り立たなくなって
放置されています。
全国に、約１７９カ所あります。
全国に、約１７９カ所あります。
全国各地には、植林の運動もあっています。
その植林の運動が、もっともっと、盛んに
なり放置したゴルフ場が、もとの山林に
戻せないかと、思います。
他にも、私の住む近くの山は、放置された
竹林が沢山あります。
山を覆いつくし、飲み込んでいます。
杉の山も、これには勝てないようです。
これも、もともとの自然の山に戻せないか
近くを通るたびに、思いますねえ。
最近、世の中の資源は、有限であるの意見を
目にします。
杉も竹も、有効な資源として使われながら
もとの自然林に戻らないかと、考えます。
家人「思い直して、杉の桶と樽を使うかね」
と、言ってます。
ゴルフ場がもとの山にかえる。
それだけで、気温がほんのチョッピリでも
下がれはいいなあ。（それにしても、毎日暑い）
では、また明日。
ランキングに挑戦中です。
クリックをよろしくお願いします。
