キューリの焼酎漬け。
久留米じいじです。
台風と騒ぐまでもなかった。
家人「あんたは、敏感すぎるよ」
ガーベラの綿帽子。
友達が来た。
かっての、野菜作りの友だ。
かっての、野菜作りの友だ。
「おう、大分元気になったね
目出度いよ」と言う。
目出度いよ」と言う。
こう言っちゃあ、何だがね。
まわりで入院するほとんどのやつが
リハビリ病院に回される。
リハビリ病院に回される。
その後は、施設行きが多いよ。
それで、元気になってきたから
素晴らしいよ。
素晴らしいよ。
みんなも、そんなになって
もらいたいなあ。
そうしないと、本当に寂しくなるよ。
高齢化になったと言うけど、施設に
入ってしまえば、居ないのも同然だよ。
もらいたいなあ。
そうしないと、本当に寂しくなるよ。
高齢化になったと言うけど、施設に
入ってしまえば、居ないのも同然だよ。
特に、男性はそうだね。
もとどうりの元気になって、畑を一緒に
やりたいものだねえ。
やりたいものだねえ。
家では、会話が少ないのか、一方的に
話している。
これ、キューリだ。
話している。
これ、キューリだ。
2日間、家を留守にした。
太りすぎだけど、味は良いよ。
その間に、育ってこの通りさ。
取り遅れたが、食べてくれるかい。
もちろんいただくよ。
サラダや酢の物で食べて。
余りは、焼酎漬けにするよ。
焼酎漬けって、どんなのだい。
食べたこと、ないのか。
確か残りがある、食べてみるかい。
うん、美味い。
ビールのおともに良いなあ。
少ないが、物々交換だ。
ビールのおともに良いなあ。
少ないが、物々交換だ。
冷たくなるまで、冷蔵庫だよ。
珍しい、家内が喜ぶと言いながら
持って帰った。
家人「口に合うかねえ」
家人「口に合うかねえ」
私「大丈夫、誰だって美味しいと
言うよ」
夕方になって。
家人「奥さんから電話があった」
私「何だって」
家人「焼酎漬けが、美味しかった
そのお礼と、作り方を教えてだった」
そのお礼と、作り方を教えてだった」
私「うちの方がキューリを
いただいたのに」
いただいたのに」
奥さんは、この焼酎漬けが
気に入ったそうだ。
気に入ったそうだ。
この漬け方をものにしたい
糠漬けだけでは、飽いてしまう。
糠漬けだけでは、飽いてしまう。
旨く漬かればいいね。
やれやれ、旦那は焼酎の減り方が早いと
愚痴をこぼすよ。
いいや、焼酎の肴にして旨ければ文句は
言わない。
うん待てよ、奥さんの腕前が上がれば
キューリの、お裾分けはなくなる
と思った。
と思った。
私「おーい、焼酎漬けは教えなければ
良かったぞ」
家人「しみったれに、なるんじゃ
ないよ!」
ないよ!」
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