ちょっとピンボケ、グロリオサとベコニアの花。
久留米じいじです。
グロリオサ。
別名は、かがり火花。
少し前。
家人「ねえ、グロリオサの芽が5本
出ているよ、知っているかい」
私は、3本は確かめている。
あいつは、目が良いからなあ。
目がかすむとか、スマホの字が見難いと
いうのは、フェイクではないかい。
私を安心させて、出し抜くつもりだ。
毎年のことだけど、春先からつぼみや
芽が出たのをどちらが先に、見つけるか
競争をしている。
結果は悔しいが、3:7ほどで負け戦が
続いている。
昨日は、グロリオサの花が咲いた。
家人が、新聞を取りに行って見つけた。
「しまった!」と思った。
私が、新聞を取りに行けば、勝ったのに
またもや戦に負けたよ。
ベコニア。
家人「勝手口から出る時に、見ると心が
休まるよ」
私「もう何年になるかね、毎年飽きずに
芽が出て花が咲くなあ」
家人「変だね、花が咲くのが飽きる?」
私「そうだよ、私たちに嫌われたら芽が
出なくなる」
家人「嫌われ者には、なりたくないよ」
毎年、勝手に出現する。
ほとんど同じ場所だから、宿根草だろう。
花の匂いが独特である。
少し、いやな臭い。
それで、あまり虫が寄り付かないようだ。
虫たちが来なくて受精は大丈夫だろうか。
種は出来るだろうか。
ベコニアは土を選ぶようだ。
何回か、近所の人に分けてあげた。
根を付けて株分けしたが、育たない。
多分、土の選り好みが強いのだろう。
園芸店にある、改良品種は豪勢な花だが
家のは、原種に近い質素な花である。
まあ、雑草が生えるよりは、ましだ。
独特の臭いが、虫よけになっている。
このまま、ここにいて欲しいものだね。
ベコニア殿、よろしく頼むよ。
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