老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

老後は長いよ、2段階で考えよう。

久留米じいじです。


新聞のコラム。
幸せな老後は、退屈な老後?


ゴールデンウィークに父からのメール。
「連休は、何もすることがありません」


そのことに不満と言う。


現実は「幸せな老後は退屈」としている。


年をとり、何もすることがないよ。
だから、毎日テレビを見て暮らしている。


家人「うちのまわりも多いよ」


私「楽しみはテレビだけ、別の人は
お酒だけが生きがいだと言う」


家人「80才を越すと、そうなるかねえ」
私「私の感じだが、老後が長いんだよ」


家人「何もしないと、ボケ一直線」
私「そうはなりたくない」


家人「パソコンとタブレットが予防薬」
私「そのとおりだ」


とにかく、老後と言う時間が長い。
長生きするのは、大変なことだ。


ぜいたくな話、だがねえ。


60才で仕事が終わり、90歳まで
生きている。(仮定の話)


その間は30年だ。


生まれて、成長して成人になる。
その20年よりさらに、10年長い。


成長期は、学校と言う節目がある。
老年期は、お墓に向けてまっ直ぐ。


その老後と言うものには、節目がない。
病気と言う節目は、あるかもしれんが
ただひたすらの、30年。


これが、いけない原因。
堕落する?原因。


30年は長いので、半分にする。
2段階で考える。


60才から15年の75才。


75才は、後期高齢者のスタート。
誰が考えたか知らないが、丁度良い節目。

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70才ぐらいから、体力も衰えてくる。
昔は、こうでなかったが、と思う。


この時点で、老後の暮らしを再構築する。

朝食中にながめていた。


今日の朝刊のコラムに書いてあった。
私と同じ考えだねえ。


多摩ニュウータウンの多摩市が
「生き方・老い方」応援本を発行した。


ご当地ベストセラーになっている。


住民のライフステージを自立期
仕事・家庭けん引期、再構築期(60~74)
満喫期(75歳以降)に分けて考える。


としてある。


けっして、満喫期ではないが、2段階に
分けて考えることは、まったくの同感。


今まで、元気にやってきたことも
無理が来ていないか、反省をしてみる。


無理なく出来る、長続きのするものに
切り替えてゆく。


ボケないように、何かを見つけて続ける。


好奇心、探求心、感動。


なんでもいいや、心に生まれるやつ。

読む、感じる、メモする、文にできる。
短くていい。


写真を写す、パソコンに入れる
大量になったら、お好みに編集する。


感謝ノートをつける。


忘れ物ノートを作る。

少しまとまったら、ブログにあげる。


何をしたいのか、これがあればだな。
結局、自分のことを書いただけ。


まとめきらんかった。反省。

しかし、老後ってものは長いね。


長生きするには、覚悟が必要だ。

ボケ一直線に、ならないように2段階で
考えましょう。


当年、78才のじじいは只今通過中。


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支えになっています。(ありがたや)

 

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