水耕栽培でトマトを育てたい。
久留米じいじです。
梅雨入りは、こちらではなかった。
なんだか、先を越されたようだ。
夜中に雨が降り、昼は風が強かった。
昔、畑で野菜を作っていた。
近所の人が、タダで畑を貸してくれた。
田舎では、良くある話。
空き地にして、草を生やすより使って
もらったほうが良い。
気持ちに甘えて、10年以上も
使わしてもらった。
毎年、トマトに挑戦した。
良いものは、出来なかった。
家人「あんたは、トマトの神様に
嫌われているんだよ、あきらめな」
行きつけのスーパーには、生産者の
コーナーがある。
Sさんの中玉トマトは、ここにある。
めっぽう旨い。
トマト特有の酸味が少ない。
甘みが口に残る。
目下、お好みである。
そのままでも、サラダでも食べる。
家人「こういうトマトが、家で
出来たらいいね、でも無理だね」
私「む!むづかしい、でも失敗元々で
やってみるかあ」
どうもたきつけられて、煽られたようだ。
トマト苗を買うことも考えた。
失敗しても良い。
あの、うまいトマトから苗を作り
ブログにある、水耕栽培で育てる。
これで、成功すれば家人が喜ぶ。
夢の見すぎかもね。
種をまく鉢を作った。
日向ボラ土が、少しあった。
軽石だが、水は良く吸い込む。
種を手に入れた。
あの、美味しい中型トマトの種。
サラダになる前、少し拝借した。
鉢に種をまいた。
そのまま、ゼリー状の塊を種まきした。
上をかぶせて、種が見えないようにした。
鉢の下部に水を入れた。
種のすぐ下まで。
まだ、水耕栽培とは言えないようだ。
発芽させて、苗を作るだなあ。
6月1日、吉日からの始まりです。
おやまあ、芽が出ている。(6月3日)
そんなに早いことは、ねえんだよ。
だいたい、発芽まで1週間はかかるよ。
またまた、芽が出てきた。(6月5日)
古い土に、何かの種が入っていたようだ。
しかも、種をまいたのは鉢の真ん中。
芽が出たのは、鉢の端っこだ。
雑草の芽じゃないようだ。
可愛いから、そのままにしておこう。
どんな姿になるか、お楽しみ。
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