ちょっとピンボケ、ビワを好きな人がいる。紫梅雨草。
久留米じいじです。
九州の南の方が、梅雨入りをした。
もうすぐ、北部九州が梅雨入りをする。
最近は、梅雨時の豪雨が恐ろしい。
ビワすきの人。
そう、果物のビワだよ。
散歩で時々、見かける人だ。
去年、お隣のビワが豊作だった。
塀越しに実をつけていた。
お隣さんは、どうぞ勝手に採って
食べてくださいと、言った。
私「ビワは嫌いだ」
家人「なぜ?」
私「実より種が大きい、生意気だ」
家人「変なの」
子供のころに、熟すのを待てずに
青さが残る実を食べた。
酸っぱかった。
それ以来、遠慮している。
ただねえ、例外がある。
長崎のもっと南に、野母半島がある。
ここは、ビワが名産品で大きくて甘い。
宮内庁御用達ぐらい美味しい。
さすがに、ここのビワは好みである。
だが高価で、年金暮らしには手が出ない。
誰か、土産に持ってこないかと
期待している。
長崎に旅行に行くと、中華系の
土産ばかりだ。
私は、野母のビワが良いよ。
ああ、そうだ。
ビワを好きな人の話しだった。
その人は、子供のころ。
ビワの実を食べて、その後の実を飴玉
がわりに、口に入れていた。
と話してくれた。
あの頃は、食べるものがなかったねえ。
ビワを見ると、懐かしい、思い出すよ。
塀越しの、熟した実を採り差し上げた。
「大丈夫かい、お隣が怒るよ」
「採って良いと言ってる、心配無用だ」
喜んで持って帰った。
今年も、お隣のビワは、たわわに実った。
ヒヨドリが試食に来ている。
今年は、あの人の姿をまだ見ないが
元気だろうかねえ。
紫梅雨草。
梅雨草に、全体が紫色のものがある。
それは紫御殿と言う、園芸品種のようだ。
ややっこしいね。
紫梅雨草は夜に、花を折りたたむ。
元のつぼみに入ってしまう。
前にも、ぶろぐに書いたがねえ。
まだ、気になっているよ。
夜露が、嫌なのかもしれないね。
花びらが、良く虫に食べられている。
食べている虫は、夜行性ではないか。
だから、夜はしまい込んで寝る。
防衛をする。
紫の花を好む虫は、何だろうか。
勝手に想像するが、わからんね。
どなたか、知ってる人はいませんか?
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